2016年8月19日金曜日

『人生は一本の線』

 『人生は一本の線』(篠田紅桃 幻冬舎、2016年)を読んだ。読んだというよりも眺めたというほうがあっているかもしれない。それくらい目を通すだけで読める。ところがその中身は百歳過ぎまで現役でご活躍の人。発する言葉は深い意味がある。

「人間って、
生き物というのは、多感なうちはそこまで考えない。ただ生きている。
いろいろ自分にやれることをやっている。それが面白いのか、楽しいのか、
とにかくやれることをやって、考えたりする時間はない。
それが、若いということで、人間らしいほんとうの生き方の中心かもしれません。
体力がなくなるから、つまらないことをいろいろ考えるようになるのでしょう。」

 これを読んで、若い頃、つまらないことを考えてくよくよしていたことを思い出す。じゃ、若い頃は体力がなかった?言われてみれば小さい頃、体が弱かったと親から聞いて育っている。人ができることを何もせずに大きくなった。そう思えば今の方が体力がある!?

 篠田の言う「とにかくやれることをやって、考えたりする時間はない。それが、若いということで、人間らしいほんとうの生き方の中心かもしれません。」に当てはまる。「まだ元気じゃ、若いんじゃ」とここはいい方に解釈して…。

「あることにおいては、信頼のおける人がいても、
自分の一生を全面的に頼れる相手は
この世にはいない。
私には無理。人の人生を支える自信なんて、ぜんぜんない。
だから相手に求めたら、大間違い。
人は、自分で考えて、自分でやっていくより
しようがない。
究極、人は孤独なんです。」

 上の文は自分に当てはまるようなそうでもないような…。まあ何でもいい。「究極、人は孤独なんです」。

 篠田の言う「体力がなくなるから、つまらないことをいろいろ考えるようになるのでしょう。」は今のところ当てはまりそうにない。あれこれ思うよりも今はまず行動!今日も元気で!

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