2014年10月25日土曜日

ブロカント

世の中、日の目を見ないモノでも再び脚光を浴びてくる。ブロカントがそれにあてはまる。「美しいガラクタ」の意味らしい。NHKゆうどきネットでこのキーワードを知る。これに勝るものがアンティーク。

いずれにしてもこの2つは用がない。古いものは大切。だが、人が使用した古いモノには全く興味がない。ましてや、その類のものを家に飾る。これは私にとってはごみそのもの。到底ありえないお話。

しかし、テレビで放映されるものはガラクタには見えない。この辺りはセンスの問題!?

家の中は何もないのが一番。そう思っているのでモノはなるべく増やしたくない。それでもなぜかモノが増える。

モノといえばさっちゃんのブログ

「春から手間かけて育ててきたのに残念でした。
もう4,5日抜くのを待ってあげたらよかったのですが
お手伝いしていただく日がありませんので
やむをえません。むねがいたみます。」

これは一昨日のブログ。明日にでも咲くと思えた花。だが、片づけをする。それも人の手を借りて…。住居移転を来月に控え、ブログから何となく寂しさが漂う。

昨日のブログには「同級生のみなさん元気で行こう」というテーマ。小学1年生のクラスメイトで憧れの男の子から手紙が届いたとか、クラスメイトが個展会場に逢いに来てくれた話を掲載。その後には、次のように投稿。

「お手紙をくださった方も
さっちゃんのことを新聞でお読みになって
お手紙を送ってくださいました。
90歳を超えてお元気な方たちの消息を
知らせてくださいました。

せっかくここまで元気にこられたのだから みなさん
もうしばらくやりたいことをさせていただきましょうね。」

「もうしばらく…」でなく「いつまでもやりたいことをしてください」と言ってあげたい。

年老いて住まいを変えるとボケやすくなる。モノの配置が換わるだけでもそれは起きると聞く。

そうならないうちに、やりたいことをし尽したいもの。

昨日は気持ち良い一日。自転車に乗ってプールへ行く。涼しさも増してくると人の姿も少なくなる。泳ぐ人も少ない。それでも数人の顔を覚えた。「よう泳ぐね!」と声をかけられる。先日、途中で泳ぎをやめるのか、とクレームをつけてきた人だ。

こういう人には近づいてはいけない。そう思ってひたすら泳ぐ。人が少ないときは背泳ぎで…。

今日もいいお天気。頑張ろう!

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