2014年10月6日月曜日

「近代日本画の青春」を聞く

「近代日本画の青春」と題された講演を聞いた。サブタイトルは「美術、華やかりし日の日本画の画塾と塾展」。講演者は地元の大学准教授の福田道宏氏。講演会場は県立美術館講堂。

これは県立美術館友の会の主催で「もっと知ろう36」とパンフにある。これまで35回はあったのだろう。だが初めての参加。

何と言っても「近代」に関心がある。本題に入る前に講師自らのこれまでの研究課程を話される。興味深くこの話に聞き入る。というか、研究の仕方に関心を持つ。当時の雑誌を解読している。

日本画と洋画の違いも話に出る。日本画は膠彩画で、近代になって誕生。

これを聞いて「近代日本画の青春」と話される意味も分かる。日本画はまだ若い!

日本画の隆盛は画塾とともにある。画塾には塾派と学校派があり、今の東京芸大よりも先に京都芸大が設立している。そして画塾は小堀鞆音の画塾に始まる。

小堀は自分の名前の「鞆」の一字をとって「革」と「丙」に分けて「革丙会」と名付けた画塾を作る。この会の変遷を雑誌でたどり、話を進める。次に中村大三郎の画塾を述べる。

画塾が組織されて塾展が開催され続けて今のような展覧会の形になっていったのだろう。

とても興味深い話を長時間にわたって話された。末端でウヨウヨしている今、こういう講演が聞けてよかった!

講演後は館内で開催されいる特別展のポーラ美術館コレクション、「モネ、ルノワールからピカソまで」を見る。サブタイトルは「今、あなたに逢いたい…」。

展示してある絵画はいずれも見覚えがある。それは絵画だけでなく、描いた画家もそう。

それにしてもこれだけの絵画を一つの企業が所有するとは…。所有するポーラ美術館は箱根にあるらしい。ほかにもたくさんの美術品があるのだろう。行って見てみたい!

今日は合唱の練習日。頑張って歌を歌おう!今日も元気で!

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