初めての展覧会の絵2枚。絵ハガキにして記念に投稿。 「習い始めはリンゴから」スケッチ |
「つぶぞろいのサクランボ」スケッチ |
亡くなるときは95歳と4か月。救急で病院に運ばれたものの数日しないうちに転院の話が出る。持病がないと、大きな病院には長くおれない決まりがあると聞かされる。
そのころは親がなくなる感覚はなく、1年と5年ほどおられる病院を3か所、紹介される。母の看護のすきを見て姉夫妻と車で病院を下見。
5年は大丈夫と思って行先を決める。その矢先、母は感染症でなくなる。
その時、姉は「これはこれでよかった!」「〇子には悪いけど…」と言ったことを思い出す。
これを聞いたときはかなりショックだった。親を最後まで見たものとそうでないモノとの違いだと思った。ところがそれも時が経つにつれて姉の話したことも分かってくる。あの時期でよかったんだ、と。
今日は地元の氏神様の秋祭り。子供が少なくなるのか、年々お祭りも寂れていく。
お墓へ参る道中を見ると町内会で配られる御幣をかざっている家も少ない。わが家は母が亡くなってから飾っていない。
昨日はプールで泳ぐ。涼しくなるとプールの中も少ない。おかげでゆったりと泳ぐ。隣の水中歩行の人から途中声を掛けられる。面倒なことにかかわりたくないので無駄話はしないようにしている。
ところが昨日の人は「手の指がしわしわに…」と手を見せる。無視することでもないと思って話をする。初めてこのプールに来た人らしい。
今日はプールでなく日本画教室へ。昨日買い求めたトルコキキョウを持参して絵を描きに行こう。今日も元気を出して!
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