2013年1月31日木曜日

ブログ投稿から

今日の天気予報では最高気温13度、最低気温3度で日中はかなり暖かくなりそう。

昨日は、大学のことなど一区切りついたこともあってゆっくり過ごす。午後、近くの図書館へ行き、今度でかける国のガイドブックを借りる。そこで雑誌を読んでいると内館牧子の記事がある。「“見切り千両”はその人を元気にする」というフレーズ。“見切り発車”は聞いたことがある。だがこの言葉ははじめて知る。

それは「人でも物事でも『見切りどきだ』と感じたら、潔く手放す。そんな生き方には千両の価値があるという意味です。」とある。

そういう意味では当てはまる。面倒なヒト、モノ、コトには関わりたくない。その考えでいくと煩わしさからも逃れられ、精神衛生上もよく、人を元気にするといえるだろう。

「元気」といえば、いつも見ている人の昨日のブログを訪問すると、「広島に住んでいる同世代のお友達の〇さんがブログで毎日気合い注入してくれています。頭が下がります。サンキュー」と書いてくださっている。

この「同世代のお友達」は疑問符がつくかも知れない。それにしても、ありがとうございます!

自分のことばかり考えて行動し、あまり世間に奉仕していないのでそういってくださるだけでありがたい!

ブログといえば、昨日はほかにも「匿名」の方から堀田善衛の「スペイン430日 オリーブの樹の蔭で」のコメントを戴く。その文面から、お年は当時の堀田氏の年齢に近いらしい。

最近読んだその本を何とその方は初版で読まれている。その一部を勝手に引用させて戴こう。

「一番よく記憶しているのは、日本から電報か電話で、友人の作家が亡くなったことを知った堀田氏が、『滂沱の泪』、そして次がおぼろげなのですが、『死よ(あるいは、人生よ、だったかも)、われわれに優しくあってくれ』というような感慨を洩らす場面です。」と書いてくださっている。ありがとうございます!

一度だけ読んだため、その部分は覚えていない。いつか再度読んでみよう。

毎日投稿している何のとりえもないブログ。それでも少しの反応があるだけで励まされる!

これこそが私にとっての「人を元気にする」ことかもしれない。

そういえば、ブログに書いて下さった人のビジネス書を20年前に読んで感銘を受けている。その本には「人に元気を与えるポイント」10か条が書いてあった。今回は20年ぶりにその人へ少しばかりの「お返し」ができた!?

今日はこれから暖かくなりそうなので泳ぎに行こう。そう、今日も一日元気を出して!

2 件のコメント:

  1. 少しじゃないよ、、相当。。。笑

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  2. 舛井様

    コメントありがとうございます。少しじゃなく、相当お返ししたら「人に元気を与えるポイント」を受取った甲斐が無い!?ともあれ、元気を出して頑張ります!

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