2013年1月23日水曜日

晩白柚ほか

今日の最高気温9度、最低気温3度。これで平年並みとか。だが寒い!

昨日は実質的に最後となる講義を受ける。金曜日も講義はある。だがその日は先生のメキシコ人の友人がメキシコの話をするらしい。その際、スペイン語で質問するよう先生は話される。寝るときそのことを考えていたら寝はぐれてしまった。寝る前には何も考えてはいけない。昨日の教訓!

講義を終えるとフルートのレッスンに出かける。一つ前の列車に乗ることができ、前回より少し早めに会場近くに到着。レッスンまでそごうデパートに入り、お世話になった若い学生へのプレゼントを購入する。試験日に渡せないので金曜日に渡そう。

フルートのレッスンではソノリテのあと基本的な指使いの練習をする。今、レ♯とミを交互に速度にあわせて練習。ところが、ミの音を出す際、右手薬指の動きが悪い。

メトロノームを63,66,69,72・・・と徐々に早めて練習する。その理屈はわかっていてもいざ実行すると指が思うように動かない。だが何度かやっていると指も動きだす。いつもの如くこれが「習う」ということだと思い知る。

次に曲をさらってもらう。これも一小節の中にいくら音譜があってもゆっくり練習し、それが出来てからリズムに合わせて吹けば吹けるようになるはず。これも先生からいつも言われる言葉だ。

だが家ではいつの間にか自己流で吹いている。これじゃダメじゃ。基本に忠実に練習しよう!

先ほど、宅急便がとどく。福岡の「お母さん」から晩白柚2ヶと長野の和菓子だった。中には写真が一枚入っている。よく見ると、随分前にお土産として送った刺繍入りのテーブルセンターと晩白柚と徳利を置いて写真に収めてある。お正月に写されたのだろうか、膳もある。

戴いた晩白柚と和菓子を母に供える。ありがたい!

その人から年賀状が元旦に届かなかった。もしかして?と不安が頭を掠める。すると5日に届いた。毎年元旦に届いていた年賀状。今朝の宅急便にも何のメモも書かれていない。あれほどしっかりした人だったのに・・・。それだけに贈り物を受取る方も淋しい限り。

いつも電話で外国から送る絵葉書を喜んでくださる。来月もこの人だけには絵葉書を書こう。

誰も皆衰えていく。そう思うと哀しい。そのためにも動けるうちは精一杯動き回ろう。さあ今日も元気を出して!

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