2013年1月19日土曜日

広響第325回定演etc.

毎朝寒い!今日の最高気温は久々の2ケタ台で10度の予報。窓からの陽射しは温かそう。

昨夜は広島交響楽団第325回定期演奏会に出かける。指揮者に常任指揮者の秋山和慶を迎えて2曲が演奏された。演奏曲目は下記の通り。

♪ チャイコフスキー :幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」Op.32

♪ プロコフィエフ :交響曲第5番 変ロ長調Op.100

はじめに演奏された曲はクラリネットの哀愁ある音色が曲全体を引っ張っる。次の演奏曲は激しい曲で打楽器が曲をリードする感じでこれもよかった。

今年広響は結成50周年を迎える。昨日演奏会に出かける前、来年度の演奏曲目など記された小冊子が送られて来た。それを見ても「50」の文字が羅列する。

来年度の演奏期日と演奏曲目を見ると何と世界的チェロ奏者のミッシャ・マイスキーの名がある。11月に同じプログラムで2日間、広響の定期演奏会に出演するという。

マイスキーといえば10年以上も前に、聞きに行ったことがある。チェロは元々好きな楽器。その時の演奏を聴いてすっかり魅了され、このヒトの奏でるバッハの「無伴奏チェロ組曲」も手にしている。

広響も50周年の記念にマイスキーを動員して更なる発展を目指すのだろう。会員であれば特別料金を払わなくてもいつもどおり入場できる。他にも、ウイーンフィルのコンサートマスターなど内外の有名人が来広して演奏する。4月からまた楽しみが増える。

だが、来月の定演は外に出かけるので聞きにいけなくて残念!

ここで余談。送られて来た小冊子を見ると属する個人正会員は「広響の運営を応援したい」参画会員となっている。道理で寄付の依頼もあり、総会の出欠の葉書も届くはず。文化面で中国地方の中では岡山に遅れをとるといわれる広島県。その意味でも広響を応援しよう。

ブログ投稿中、友だちから3月に遊ぶ話が入る。

さあ今日も元気を出して!

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