2012年10月20日土曜日

広響&情報etc.

日一日と朝晩は寒くなる。

昨夜は広響を聞きに行く。昨夜の演奏題目は「死は最良の友であるーモーツアルトの言葉ー」。座席は前から4列目の中央辺り。いい席なのだが前過ぎて首が疲れる。でも一つ知ったことがある。それは演奏後、指揮者が会場を去って控えで何をするのかということ。

舞台の袖の人はタオルを手にして待っている。すると演奏を終えた指揮者がそこへ入るとすかさずタオルを手にし顔を拭う。こういう場面も前の席中央にいたから見られたこと。拍手が鳴り止まず何度も舞台と袖を往復する。その度にそうだった。

それとも昨夜は外は寒いのに会場が暑かったから特別そうだったのだろうか。

それにしても精力的な指揮ぶりで全身を使っての指揮だった。太鼓を叩く音が入ると自分の右足をトントン打ち鳴らし、かなりの運動量になる。演奏後、顔を拭う意味もわかってくる。

前の席に座るときは昨日のように誰かに焦点を絞って演奏を聴くのも楽しいかもしれない。

演奏会のある日は寝るのが遅くなる。それに加えて昨夜は、大学で知りあった学生に美術館の情報を知らせるショートメールをする。真夜中の就寝となった。

昨日、若い学生に人からもらった、ひろしま美術館の招待券をあげた。彼女は小学校の教員になる勉強をしている。教員のサブとして美術の教員資格も取ると話していた。当然美術館へ出かけることも多いだろう。

寝ようとするとき、ひろしま美術館へは学生証を提示すれば入場できたことを思い出す。すぐにパソコンで検索するとひろしま美術館と大学はキャンパス協定を結んでいた。そのため、学生証を提示すれば美術館へ無料で入場できる。それをショートメールで知らせる。

今年になってからそのことを忘れていた。そのため、特別展に行くと必ずチケットを買った。これからは学生証で入場しよう。

情報を知ることは大事なこと。情報といえば先日友人に立花隆の講演会開催をFAXで知らせた。先ほどメールでその日はいつか知らせて欲しいと入る。その人は送ったFAXがわからなくなり、また11月と勘違いしていたらしい。それは終了した旨、電話で話すと遊びに来るようにと言われる。

その人は大学近くで陶芸の工房をもつ陶芸家。昨年スペインヘいく前、久しぶりに会っている。会うのはそれ以来。来週の講義後会うことになった。

芸術、特に美術に疎い。その人に会って刺激を受けよう!

今日と明日はわが町のお祭り。家の前の集会所には子どもたちの鬼を追っかける声がする。今年もまたにぎやかなお祭りとなりそう。

こういうときは家に居たくない。幼馴染にそう話すと逆に我が家に来るという。今夜は2人で女だけの宴が始まる。これからその食料調達にスーパーへ出かける。

食料といえば一昨日の定例会ではテーブルに柚子塩などの柚子の調味料がおいてあった。出てくる料理に柚子の調味料をかけると美味だった。

スーパーへ行って柚子塩を買って帰ろう。そしてそれをわかちゃんと2人だけの宴に出そう。

その前に今日は他にも午後4時から楽しみが待っている。今朝の新聞を見ると先日見られなかった高倉健の再放送がある。まさかまさかの再放送。TVを楽しみに待つ・・・。めったにないこと。

今日も楽しい一日に!!

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