2012年10月21日日曜日

「一度きりを生きる」

今日も朝から清清しい!だが、家の外では朝早くからにぎやか、にぎやか。祭りの神輿に大勢の子どもたちが繰り出し、太鼓を叩く音もけたたましい。

一昨日と昨日の2日ほど、就寝時刻が遅くなる。遅い目覚めは太鼓の音での起床となった。

その昨日夕方、NHKで再放送された高倉健の番組を見る。どうしても見たかった番組。いい番組で感動する。その人の本を何冊か読んでいる。その内容とダブっているところもある。しかし、ゆっくりとかみ締めながら語る言葉は見るものの心を打つ。

書物は『男としての人生』、音楽は「希望という名の光」とか。この曲を先ほどYOU TUBEで検索する。私にとってはこの曲は何の感慨もない。人それぞれ、好みが違って当然。しかし話す言葉は深みがある。

「実在でも架空でも人の生き方から力をもらっていますよ」、「身を捨ててもいい人に出会ったかどうか僕はそう思ってやってます」と話し、「一度きりを生きる」人の力強さが伝わってくる。

「一度きりを生きる」とは何度もやり直さず最高の気持が高ぶった瞬間に演技が生まれるということらしい。それを凡人に当てはめると瞬間瞬間を大切にして生きるということになるのだろう。

いずれにせよ、高倉のように一生情熱を燃やして仕事をする人は素晴らしい!

10年前から仕事を離れ、毎日自由気ままにやりたいことをしているモノと「一度きりを生きる」人とではかなり生き方が異なる。

とはいっても仕事をせず、自分のしたいことをして生きることもこれはこれで楽しい!

昨夜も幼馴染と夕飯を食べながら話していると、いろんな面で自由があるからできるといってくれる。そうかもしれない。だが、誰でもしたいことはできる。できないことを金銭面からいう人もいるけれど・・・。

それについては今朝、人のツイッターを見て面白いツイッターにヒットした。それは「金がないから何もできないという人は、金があっても何もできない。阪急グループ創始者/小林一三 」(名言太郎のツイッターより引用)。

確かにそう思う。お金といえば昨日読んだ人のブログにも「大きくて大切なものを得るためには、目先の小さな欲望を捨て去ることがとても重要だということを、当り前のことなのですが、強く感じました。そしてお金を回すということの重要性も。回すほど帰ってきます。そしてまた回します。回転数が早いほど笑顔も増えます。」と書かれている。

このように、いろんなことをすることは金銭とはあまり関係ない!?

今日は今から祭りの喧騒を逃れて泳ぎに行こう!今日も一日元気で!

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