今朝から新たな人のブログを見る。その人の名は加藤徹氏。以前社会人大学生の頃、この先生のファンだった。だが、6年前、先生は東京の大学へ転任される。
昨夜、偶然にも久しぶりTV画面でご対面。NHK・BS「追跡者プロファイラー」にコメンテータとして出演されている。岡田准一の司会で10月から毎週放映されるとか。この番組のファンになりそう。
昨夜の番組タイトルは「西太后“国も美貌もアンチエイジング”」。
加藤先生の専門は中国の京劇研究。というよりも中国文学・文化にかけては第一人者。10年前『京劇』でサントリー学芸賞を受賞されている。その翌年から大学の講義を受ける。
大学入学前、新聞でその人を知る。その頃、受賞作の本を購入していたので、講義後、すぐに駆けつけてサインをしてもらった。
なんといっても講義の仕方は半端でなく面白い!受講希望者が多く、大講義室での数百人の講義は抽選で選考されるほど。試験も型破り。この件に関してはここには書くまい。今、明治大学の教授をされている。私が思うに、多分今の大学でも人気者と想像する。
広島を去られてもNHK・Eテレなどに頻繁に出演されている。
先ほど、先生のHPをみるとブログを開始されていた。そして相変わらずアコーディオン(コンサーティーナ)を弾かれ、ご自身で弾かれたものをYOU TUBEに投稿されている。
型破りな授業は、いきなりアコーディオンを持って大講義室の教壇で弾かれていたことにもある。
先生の担当される教養、専門科目は全部受講した。教養科目の「中国文学」では漢詩を習った。それも身振り手振りの講義で始まる。講義の最中の歩き方は京劇風の歩き。昨夜のテレビではそれは見られなかった。しゃきっとした姿勢で大物で写っておられる。
最近の先生のブログを見ると下記のように書いてある。
「さる9月19日の毎日新聞の第一面「余録」欄でも、中国の反日デモで見られた暴力行為と、それを対日圧力に利用する中国政府の姿勢を批判する文章の中で、拙著『西太后』の義和団の説明が引用されていた。
著者としてはうれしいが、拙著『西太后』の中で指摘した中国社会の暗黒面が、今日でもそのまま通用してしまう点については、複雑な気持ちを抱かざるを得ない。」
(http://blogs.yahoo.co.jp/yonakanoaccordion/MYBLOG/yblog.htmlより引用)早速『西太后』を読もう!
昨夜は、加藤先生以外でも素晴らしい人をTVで見た。その人についてはまた後日ブログに投稿しよう!さあ今日も頑張って!!
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