2012年10月29日月曜日

泳いだ翌日は・・・

今日も気持いい朝を迎える。昨夜は泳いだ後にしては鼻水も出ずによく眠られた。

JR最寄り駅で下車してプールへ歩いていく途中、今風の若い女性から挨拶される。雑誌のグラビアから抜け出たようなメイクで、服装もメイドカフェもどきの恰好だ。カメラを持参していたならば写真に収めたかったほど。

「こんにちは!」と挨拶されて「ええっ!」と驚く。だが、とっさに返答の声にならず会釈だけで通り過ぎる。その女性の一番の印象は右目あたりを黒い点や線でまるで絵を描いているようにメイクしているところ。とはいっても「ねえちゃん」ではなく、AKB48風のかわいい女性だった。もしかしたらハローインへ行く!?

プールに着くと、女性の下駄箱に靴はない。更衣室に入ると誰もいない。プールへ入っても女性はいなくて男性が2,3人いた。

秋分の日を境に、プール利用者はぐっと減る。暇人といえどもプールに出かける曜日をある程度決めていた。だが、日曜日でもプール利用者は少ないので、その必要もなさそう。

1時間プールにいると最後には2人だけになった。1人で泳ぐのも何となく体裁が悪い。1キロ泳ぐとすぐに泳ぐのを終える。少ない日は歩く人もほとんどいない。そのためプール内は静まり返っている。

昨日もクロールと背泳ぎで1キロ泳ぐ。その大半は背泳ぎで泳ぐ。クロールは顔を水につけるので息継ぎだけでも運動になる。その点背泳ぎは息継ぎは関係ないので楽。

人が少ない日は、ビート板を持って泳ぐ練習もする。それで泳ぐと進まない。25メートルのなんと遠いこと。いかに足を使ってないことか。1往復でうんざりする。

家に帰ると、先日友人宅で来客と話していたチューリップに刺激され、翌日買ったものを庭に植える。狭い庭なので花同士がケンカしそう。10個のうち1個は鉢植えにする。

2人の話を聞いているとチューリップは花が大きくない方がきれいらしい。そのため花が咲いた翌年からは植え替えをせずにそのままにしておくと花も小さくなるとか。

陶芸家の家に来ていた人はフラワーアレンジメントの先生をしているとかで花について詳しい。「ほととぎす」もそのとき初めて知った。帰りにはその花と秋名菊をもらって帰る。

秋名菊はGWに出かけた中国で自生して生えているのを教えてもらって初めて知った。今辞書で調べると中国原産とある。季語は秋。どうりで中国で見た時は花が咲いていないはず。

その花を活けると、お店で買う花とはまた違った趣がある。豪勢な花ではないけれど、可憐さが漂う。それがまたいい。

明日からまた動き回る日々が続く。今日は自転車でフラット出かけた後は家でおとなしくフルートの練習と勉強(?)をしよう!

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