2012年10月10日水曜日

刺激満載の日!

今日も朝から清清しい。気分よくして昨日初めてフルートのレッスンで使用したICレコーダを聞いてみる。ところが、聞けたものではない。

とはいっても気を取り直して聞いてみると先生の音とかなりの違いがある。「ひっぱるように吹く」、これが昨日のレッスンで先生が話されたハイライトの言葉。

「吹く」を辞書で引くと「ものの内部から勢いが生ずる意」とある。ところが自分にとってのフルートを「吹く」は「吸う」がぴったりあてはまる。それもかなり吸って、そう「ひっぱる」ように。

折角のICレコーダ。今のところIT機器にどうにかついていっている。いつまで着いていけるかわからないけど新しいことに挑戦、はこういった機器類にも当てはまりそう。

着いていくといえば昨日のスペイン語もそう。いまのところ若者に混じって何とか学んでいる。昨日は「点過去」を学ぶ。日本語にはないと思われるキーワード。日本語でいうところの「過去形」とか。ところがスペイン語には過去形が二通あり、日本語で「~した」が「点過去」、「~していた」が「線過去」。その区別があるという。

昨日は前者について学ぶ。前期で現在形の動詞の変化を学んだ。しかし、「点過去」は現在形が規則変化してもそうとは限らない。この辺りがややこしい。それに加えてアクセントの有無が問われる。こうなると慣れるしかないらしい。

講義後は気分を変えて近いうちに予定している「女子会」の連絡メールを取り合う。女子会は4人。以前教えてもらった一斉メールをそれぞれの携帯に送信する。夜までメールが飛び交う。

今回は集合する際、ドレスコードを決めることになっている。どうやってドレスコードを決めればいいのかわからない。しばらくして、これを教えてくれた人のアイデア・メールが送信されてきた。それを読むと面白い!

勝手に引用させてもらうと「ドレスコードは…『秋を盛り込んだ装いー小さい秋見~つけた』はいかがでしょうか?いがぐり頭で登場!もいいかも」とある。

これを利用して、すぐに女子会催行決定メールを一斉送信。女子会耐久レースで秋をしっかり楽しみましょう!

一見落着とゆっくりしていると携帯がなる。岩国の人からだった。

先日昇地三郎氏のことをブログに投稿。それを読んでくださっていた。なんとその人のお姑さんは女学校時代、昇地氏から学ばれている。最近、昇地氏の側近から氏の書かれた本を購入されたとか。他にも電話で氏の話を聞く。聞けば聞くほど半端でなく元気だ。

その人から、95歳で青春が始まり、現在106歳の氏に負けないように、と発破をかけられる。もしかしてもう負けているかも・・・。

この話の続きは岩国ですることになった。昨夜はありがとうございました!106歳を見習って頑張ります。

それにしてもその齢まではかなりある。何でもやろうと思えば可能。とはいってもその年齢まで生きているかどうかが問題。

刺激満載の一日はあっという間に暮れていった。

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