日・中・韓で領土問題が起きている。昨夕、TVに出ていた政治学者の姜氏は「愚かな大統領が・・・」と話していたが、どうなるのだろう。中国ではそれに付随する反日運動も沸き起こる。
『いま中国人は何を考えているのか』(加藤嘉一 日本経済新聞出版社、2012年)を読むと、中国の民衆が日頃の鬱憤を「反日運動」に便乗しているという。
「反日無罪に矛盾が」の中で「反日だけが救いなんだ!日ごろの不満をぶっつけるんだ!」(171p)。「お祭りを知らない中国人にとって、『反日』は絶好の気分転換になる。俗に言うガス抜きというものだ。・・・中国人の『反日』はバーチャルな世界、ロールプレイングゲームそのもののようだ。・・・デモや集会は原則、承認されない。それが対日に限ってはなぜまかり通るのだろうか。・・・違法でもお構いなしに暴れる。『反日無罪』なのだから。当局が頭から暴力的に抑えられるわけがない。」(171-172p)と筆者は書いている。
この「ガス抜き」云々はよく言われること。自国の問題の矛先を日本に向けられてはたまったものではない。
話は変わって、昨夜、近所に住む同級生と電話で話す。昼間にかかることはあるが夜かかってくることはなかった。その人も一人暮らし。夏バテらしく、牛乳とバナナしか食べられないという。体重も4キロ痩せたとか。昨日のブログではないが、やはり人間は食べないと生きていかれない。とはいっても、今、困っている人にそれも言えず。早く元気になってほしい。
電話を切ると、携帯メールが入る。岩国の人からである。メールには「不穏な空気が立ち込めて・・・」とラオス行きを心配してくださる。テレビのニュースを見ないので「何か事件が・・・」と思い、すぐその人に電話すると特別なことは起きてないようで一安心。
〇〇さん、昨夜はいろいろと心配してくださってありがとうございました。
今朝は、墓参りをして、旅の無事をお願いする。久々に淋しさが頭を過る。家に着くと汗が吹き出る。一休みしていると添乗員から電話が入る。福岡空港からラオスまでのチャーター便。先日の広島での説明会では160人くらいと聞いている。どうも何人かの添乗員でツアー客をグループ分けするみたい。女性の添乗員だった。
その後、人のブログやツイッターを見る。BSプレミアムに出演する長沼氏のツイッターに中川翔子がツイートしている。彼女も同じ番組に出演。その興奮を自身のブログにも書いている。
情報を得ようと思えばどんな手段でも得られる。また、それはどんどん拡がっていく。こうして遊んでいると時間はあっという間に過ぎていく。また情報といえば「さっちゃん」も火曜日の「はなまるマーケット」で「元気な90歳」が取り上げられると昨日のブログに投稿している。
今のところ、元気だ。元気だからこそ落ち着きもなく動いている。中川翔子の昨日のブログに「貪欲汁が脳からでっぱなしの収録・・・」とある。「貪欲汁」とは上手い表現。彼女ではないが脳から貪欲汁を出してラオスに行こう!
ブログ投稿後、一緒に旅行する人と電話で話す。持っていくものに互いに戸惑う。忙しくしていると、広島のJTBでお世話になった中川翔子似の窓口の人から電話が入る。何と言う親切!
今回の旅は曰くつきの旅。しかし、添乗員だけでなく窓口の人からも電話をもらう。こんなことは何度も旅行して初めてのこと。その上「帰国後は旅の話を聞かせてください」とまで言われてしまった。たとえお世辞であっても嬉しい!
窓口でお世話になるときから「感じがいい人」だった。楽しい旅にしてこれからもJTBの〇〇さんに旅のプランをお願いしよう!
明日からしばらくブログは休みます。
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