毎日ほんとうに暑い!
だらだらしていると体に良くない。今日もお昼前、自転車に乗って外へ飛び出す。今日の行き先は昨日の東方面のスーパーでなく西に位置するスーパー。わが町の両隣の町は市内でなく郡。おかしな現象だがこれも行政的な思惑からそうなっているのだろう。
ともあれ、一度自転車に乗って出かけると帰宅後は汗びっしり。それにもかかわらず、その後はなんだかやる気が起きてくる。寝ていた体が目を覚ますのだろうか。
こうして本格的な一日の始まりとなる。
一日といえば、日中でも夜でもほとんどTVを見ない。しかし、昨日の「徹子の部屋」のように関心があるモノは当然見る。昨日は他にもTVを見た。それは「ホテル時間旅行~クラシックホテル憧憬」。
幼馴染と電話で話していてその番組を教えてもらい、楽しく見た。昨夜は近いうち旅行するラオスの話。この国について何も知らない。見ていると想像を絶するいい国。行くのが楽しみになる。ラオスは以前はフランスの植民地。食べ物も美味しそう。
すぐに一緒に旅行する人に電話してその放送を知らせる。宿泊するホテルはクラシックホテルでなく最近建設されたホテル。ツアー参加を申し込む際、ホテルをグレードアップしているので、いいホテルに宿泊できそう。
TVといえば、今読んでいる『よみがえる力は、どこに』(城山三郎 新潮社、2012年)で著者と似通ったことをしている。
吉村昭との対談で、城山は「朝は、外国語講座に決めてます。」「見ててもストレス感じないからね。イタリア語、ドイツ語、英語、何語でもいいの。向こうの風俗とか景色とか出てくるから、それを眺めるだけ。ニュースを見ちゃうと、腹が立ったり、この野郎と思ったりするでしょう。・・・朝、ご飯食べるときは外国語講座が一番精神衛生にいい。ニュースは絶対見ない。朝刊も読まない」(185-186p)と述べている。
本を読んでいて著者と同じようなことをしていると思い、妙に親近感を抱く。
家の台所にいるときはNHKラジオ第二放送を流す。これは語学中心で真剣に聞いてはいない。他の部屋ではNHK・FMを一日中、流している。
著者の話すTVとラジオの違いはある。だが、同じようなことをしている。また、昨年の震災からニュースや天気予報も見なくなった。何を見てもいいニュースはほとんどなく、悪いことばかり。それを聞いたり見たりするたび、全部ワガコトのように受けとめてしまい、著者の言うとおり精神衛生によくない。
あるときからいやなことは見ない、聞かないようにするといらぬ心配もなくなってくる。それからと言うもの見なくても平気になった。またたとえ見ても、それはドキュメンタリーなど。それも政治的なものは避けている。
しかし筆者と違って新聞は隅々まで読む。他にもネットで情報を仕入れて毎日を過ごす。
投稿後、いちばん書きたかったことを忘れている。
先日、NHK・BSで「エルムンド」のなかで「ツバル」という国を知った。この番組をみていてツバルの国はわかった。だが新聞のTV番組欄にある「エルムンド」、この言葉がわからない。先ほどネットで調べるとなんとスペイン語の”el mundo”(世界)で英語で”the world”の意味。
毎日あるらしい「エルムンド」。時々はこの番組を見て世界を知ろう!世界のニュース・ソースとして・・・。
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