2012年8月22日水曜日

「人にとっての美徳は知的好奇心!?」

毎日書かなくてもいいのに、思わず書いてしまう。暑い!

暑い中、昨日もフルートのレッスンを受けに街中へ出る。前のレッスンの人とアンサンブルと全体合奏をさらう。その後、ソロの曲をさらってもらう。ソロの曲は全体的に低い音。それにピアノ譜の高い音をアレンジして加え、高い音から急に低い音になるところがある。

その辺りに気をつける。いつものように先生にさらってもらって吹くといい音が出る。この音が発表会ででればいいのだけれどそれは疑問符。いつでも同じ音が出せるよう頑張ろう。

レッスン後、市電に乗って広島駅まで行く。途中、八丁堀電停で父子が乗り、子どもが横に座る。しばらくして横の人が降りたので席を移動すると父子が並んで座った。

この親子、はじめての市電に乗車とか。運賃など聞かれる。話していると香川県から車で来て八丁堀のホテルに宿泊。平和公園を見学した後、電車に乗り、カープの試合を見に行くという。それもはじめての観戦とか。

小学低学年の男児とその父。翌日は呉の大和ミュージアムに行くらしい。駅で降りるとき、父親から「お母ちゃん、ありがとう」と言われる。

香川県の言葉は関西弁。それにしても人から初めて「お母ちゃん」と言われてしまった。とはいっても決していやな気はしない。多分、その親子からすれば年齢差は親子、孫の関係かもしれない。関西弁独特のイントネーションがそう思わせるのだろう。

元来は阪神ファンらしい。それが昨夜は前田健太が投手で、堂林が出るので応援するという。それなのに今朝の新聞を見るとカープは負けている。気の毒!

父子にとっては負け試合。だがいい夏休みになったはず。

さて今日のこと。最近はゆっくり家で料理をしていない。朝から暑いけどガスを使って料理をする。

調理後、スーパーへ行く。途中、踏み切りで近所の人と出会う。その人とは挨拶程度でゆっくり話したことはない。ところが今日「徹子の部屋」に長沼氏が登場する。その人の長女は氏の所属する学部で学んだことがある。「長沼氏を知ってる?」と尋ねると、娘さんはあまり知らないとか。しかし母であるその人はメディアに出る氏をよく知っていた。

暑い中、その人と踏み切り横でしばし立ち話。「干からびそう!」と言って笑ってわかれる。

先ほど氏の出ている「徹子の部屋」を見る。夏休みのため子供向けの科学の特番とか。最後に氏はいい言葉を残す。「人にとっての美徳は知的好奇心」。一度言っただけなのでもしかして違っているかもしれない。

「好奇心」はある。だがそれは「知的好奇心」!?ともあれ、これが人にとっての美徳になるならば、「好奇心」に「知的」を加えるようにしよう・・・。

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