昨日の新聞にバスツアーの折込みチラシが入っている。そのチラシを見ると「フェルメール『真珠の首飾りの少女』INベルリン国立美術館展」とある。内容を見ると開催場所は九州国立博物館。日程を見ると10月から11月にかけての日帰りバスツアー。
バスツアーはあまり気が進まない。ところが「目的のためには手段を選ばず」。フェルメールをとにかく見たい!その一念から今朝、旅行社の始まる時刻にTELして参加を申し込む。
申し込んだ後、疑問がわく。現在フェルメール展は東京で開催中。その後、それは神戸市で開催される。それなのに何故九州で開催できるのか。
先ほど、その疑問は頂点に達し、ネットで検索する。神戸を見ても九州を見ても「真珠の〇飾りの少女」となっている。何度もネットで見る。もしかしてそれは2枚ある?そんなことはない?と自問自答。
再度ネットで検索すると、やっと謎が解けた。なんとその違いは「真珠の首飾りの少女」と「真珠の耳飾りの少女」の題名の違いにあった。そう、「首」と「耳」の一字違いである。
同じ見るなら「耳飾り」がいい。だが、どちらにしてもフェルメールは広島では見られない。神戸市美術館の「真珠の耳飾の少女」も多分、バスツアーが出るはず。そう思って気を取り直す。ツアーが催行されるとき、それも見に行こう!
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