2012年3月29日木曜日

旅行催行決定!

昨日から今日にかけて春本番の気候。今朝は久しぶり2度寝をせずに起床する。陽気に誘われ、午前中からプールに出かける。今日も一キロ泳ぐ。

この陽気は人々をプールに誘うのか、泳ぐ人も歩く人も多い。暖かくなればますます人出も多くなるだろう。そうなれば自由に泳げなくなる。それがちょっと嫌だけど、少ないよりはいいかもしれない。

陽気といえば、昨日もそうであった。昨日は幼馴染と区民センターのレストラでランチを食べ、夕方まで遊ぶ。その後、旅行社へ申込金を振り込む。催行決定ではないのに・・・と思いながらも振り込む。

夕飯を食べようとしたとき、旅行社からTELが入る。催行決定の知らせだった。すぐに女朋友にメールで知らせる。嬉しかった!

電話があったとき、受話器を置く前「〇〇さんが勤められている会社ですか」と聞くと、その人はすでに退職されていた。

一緒に旅行する女朋友とはひょんなきっかけで知り合った。今から26、7年前、中国語の検定試験を受けた後、一緒に受験したグループの人たちとカフェに入った。そのとき女朋友は中国の留学生と他の日本人の女性の3人で隣の席にいた。

中国の人がいると思い、検定を受けてきたと告げると話が盛り上がった。その後、その3人と席を同じくする。女朋友のもう一人の日本人女性はそのころ中国留学から帰国したばかりで、そのカフェは中国一色の感じになった。なんといっても今ほど中国語を習う人もいない時代だ。

知り合ったきっかけはそれだけのことなのに今でも親しくしている。これまで何度か外国へも一緒に行った。よく飲み、よく食べ、よく遊んだ。

その後、彼女に誘われ、習っていた講座から移動して県の外郭団体の中国語講座で学ぶ。そのころの中国人留学生講師から今回の行き先の素晴らしさを教えてもらう。しかし、そこへのツアーは最近までなかった。それがいつしかブームを巻き起こす。

教えてくれた陳さん、納さん夫妻に会うのが今回の旅のもう一つの目的。特に奥さんの納さんにはお世話になった。今でも感謝している。

社会人大学生として受験するとき、志望動機書、研究計画書を提出する。10年前のそのころ、恥ずかしながらそういう言葉さえ知らなかった。何をどうすればいいのかさえわからなかった。そんな状態のとき、博士号を取っていた納さんに相談した。するとその書き方の本を教えてもらう。有難かった。その頃、日本人の知り合いでそれを相談できる人がいなかったのである。

外郭団体の中国語講座には県の職員がいた。そのうちの一人は外国との交流窓口である国際交流課に勤務。その関係で旅行社勤務の知り合いもできた。しかし、その人もすでに退職。女朋友と、もしかしてその人が添乗員かも・・・と話したばかりだった。それなのに・・・。

来月から他の人から誘われて再度、中国語を習う。

「誘われる」といえば、これまでを振り返ってみてもひょんな「誘われ方」というか「出会い」で生きている。それは就職から始まって今に至るまでそうである。誰でもそうかもしれない。いつかブログにまとめよう!

昨日、幼馴染にそれを話すと驚く。我ながら人からの誘いに乗って生きているとびっくりする。そのすべては今になっても有難い!

これからもそうやって生きていくのだろうか・・・。楽しみなような・・・。

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