2012年3月15日木曜日

誰故草

今朝降った雨も上がり、春を思わせる気持いい一日。午前中、予約している歯科に行く。その後、買い物をして帰宅中、家の前で同級生と出くわす。その人とは、昨日、幼馴染と我が家に帰る途中ばったり会った。

3人で立ち話をしているとその人の実家のとなりにある祠(通称:新宮さん)に毎日お参りするという。聞いてもそれがどこにあるかわからない。たとえ知ったとしてもお参りしない。ところがその辺りに古墳があるという。

古墳が出たことは以前から町内の会報で知っていた。今日、再度その人と出会うと、今からお参りするという。荷物を家に置いて一緒について行った。

我が家から歩いて数分くらいのところに古墳と祠があった。いつも墓参りに行くとき通る途中にある。

誰故草の花弁の大きさはみかんと同じくらい
10数段の低い石段を上がる途中、地面を這うようにして誰故草が3輪咲いている。初めて実物を見た。誰故草は町の花。郷土史研究会の人たちが保存している。えひめ菖蒲といわれるだけあって咲いている花はあやめそっくり!だが、山野草のためか菖蒲ほど背丈はなくとても低い。また、花びらも小さい。

お昼を食べ終えると、今度は一人でデジカメをもって誰故草の写真撮影に行った。

 
新宮古墳


新宮古墳の説明
 今日会った同級生によると、中学時代の先生がそのあたりに古墳があると気付いて昭和58年に発見したとか。

なぜ、祠をその人の家が守っているのか聞いた。亡くなったお母さんが嫁いだとき、白い蛇を見た。すぐ蛇はいなくなり、それを家のものに話すと、家の横にある祠を守るよう言われたらしい。蛇を見た人の娘である同級生は親が亡くなった後、毎日のようにお参りしている。

この古墳は昔の一族の墓らしい。1400年前のこととか。その同級生もこの町に多くある家と同じ名前の人。その一族の末裔の人かもしれない。

生まれてからこの町に住んでいる。しかし、数分歩いたところに今日見たようなモノがあるとは驚き。他にも知らないモノ・コトがあるかもしれない。今日は誰故草などを通して住んでる町のことを知るいい機会になった。そして誰故草の花を見ることができてよかった!

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