今日は昨日までの雨とは打って変わってよく晴れている。そして異常に暖かい。
午前中、廃棄処分する箪笥を片付ける。しかしそれもすぐ止め自転車で買い物に出かける。余りにも天気がよい。買い物を終えると家に入って窓を開けて外気を入れる。春の訪れを実感!
お昼を済ませると、家の中にいるのがもったいなくて、再度、自転車で出かける。遠くにあるスーパーへ行く。その後さらに別のスーパーへも出かける。風の吹き方は強い。帰宅途中、懐かしい人に出会う。
以前、ゾンカ語(ブータン語)を一緒に習っていた人。とはいってもその言葉は挨拶しか覚えていない。ただ、ブータンが好きな人たちの集まりだった。しばし立ち話。その人も今はブータンの活動から遠ざかっているとか。現在活動している人は娘さんがブータンの人と結婚された人などわずからしい。
話しは変わって、先日卒寿の人のブログについて投稿した。それ以降毎日「さっちゃん」のブログを拝見。1日のアクセス数が2万件と新聞記事で掲載された。しかし、そのブログを管理するペイジを見ると1ヶ月で1万5千弱だった。
改めて新聞を読むとやはり1日が2万となっている。新聞記事もいい加減なもの。鵜呑みにするモノが悪いのかも知れない。それにしても・・・。
鵜呑みといえば、先日来から新聞紙面を賑わしているAIJ投資顧問の問題がある。これについては地元紙では消失させられた企業の名前すべては掲載されていない。しかし、この問題は企業年金を掛けたモノにとっては大事なコト。1日付けの日経新聞を何気なく読んでいたら、損失した企業84社全部が掲載されていた。
大概の人は老後の生活は年金収入のはず。年金といっても厚生年金だけでは生活は潤わない。企業年金が加わってこそである。その企業年金である厚生年金基金の被害が拡大しているとは・・・。
企業名を目で追った。所属していた企業名はなかった。少しホッとする。このときばかりは日経新聞記事を鵜呑みにした。
社会人大学生として学んでいた頃、「すべては疑ってかかれ」とよく聞かされた。情報を鵜呑みにするな、と。
情報といえばひろしまアジア大会のとき、中国語ボランティアとしてプレスセンターに詰めていた。その頃、勤務していた東京本社の知人女性の旦那さんが『週刊現代』の記者をしていた。一度だけ見知らぬその夫から電話取材を受けたことがある。そのとき謝礼として出版社から税引き後8千円と週刊誌が送られて来た。
ところがどこを読んでも話した記事は掲載されていない。ただ、それらしきことは記事の中で「大会関係者」というキーワードで出ていた。それは話した内容ではない。そのとき、取材する記者のいい加減さを知った。べつに誰にも被害があったわけではないからよかったかもしれないが・・・。それにしても・・・。人の話を鵜呑みにしてはいけない。
とはいっても、思わず知らず日経の記事を鵜呑みにしたように自分にとって都合の良し悪しで情報を取り入れているところも確かにある。
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