2024年2月7日水曜日

はつかいち美術ギャラリーへ行く

  出かける前は雨は上がった、と思った。スッキリしないお天気のまま、はつかいち美術ギャラリーの「第30回記念ウッドワン美術館収蔵名品展」を見に行く。この美術館へは久しぶりに出かけるので出かける前に美術館までのアクセスを確認する。JR五日市駅で下車し、広電に乗り換えて廿日市市役所前で下車するが止んだと思っていた雨は降り出す。傘を持参せず小雨の中を美術館まで歩いた。

 美術館についた。久しぶりに入る文化センター内をしばし物色。その後ギャラリーへ。会場入り口に宇田荻邨(てきそん)の「嵐山の秋」が展示されている。同じ姓の人がいる、と思い、親しみを感じて絵に見入る。嵐山の秋を描いている。昔の嵐山はこの絵のように何もなかったのだろう、そう思いながら絵を見る。目次を貰ったがこの絵に関しては描いた年月は不詳とある。いずれにしても古い絵に違いない。後でこの人について調べると1896年に生まれて1980年に亡くなっている。最後は日展の顧問だった。

 このほかに高松秀和「生命Ⅳ」の絵に惹かれる。木の根っこの部分を細密に描いている。まるで本物のような絵だ。そして見に行った目的の画家である上村松園の「春」を見る。上村松園は先日読んだ『二人の美術記者……』を読む前は男の人だと思っていた。ところが女性の作家と知った。きれいな絵、という感じで絵を見た。その他にも日本を代表する画家の日本画や油絵が展示されていた。いい展覧会だった。

 お昼になった。館内のコンビニに立ち寄って何か食べものを、と思った。しかし、雨模様の日でかなり気温が低い。なにか温かい食べ物を、と歩いていると大きな複合施設があった。中に入るとパン屋に併設されたカフェのリトルマーメードがある。ここに入ってパンを買って食べようとした。ところが席が空いていない。仕方なくパンだけを買って奥へと歩いて行くとインド料理のガネーシュがあった。ここに入ってナンとカレーのランチをいただく。3,4か月前に友だちとセンター街のインド料理屋で食べた味と似ている。しかし、お店は違っていた。

 駕籠に入ったナンを見て左手でその大きさを測ってみた。何と左手の2倍もの長さがある。そしてカレーも別のお皿いっぱいに入って出て来た。見ただけで全部は食べられないと思った。案の定、ナンは半分も食べられず、残りは持って帰った。

 見知らぬ土地や久しぶりに出かける土地へ行くと気持ちはまるで旅気分。ましてや外での食事は特にそんな感じになる。ついでに旅を味わおうと先日ネットで予約した「おとなび」のチケットを自宅最寄り駅でなくJR五日市駅のみどりの券売機で発券した。

 外に出歩いてウロチョロしてわが家にもどると気分が爽快になる。やっぱり外へ出ないといけない気持になってくる。今はまだ寒い時季で動きも鈍い。しかし、これから温かくなれば外へ出かけよう。昨日、大阪のJTBから分厚い旅のカタログが届いた。いつもながらカタログを見ても海外の旅ならまだしも国内の旅はわざわざ関西から出かけなくても、と思ってしまう。広島に営業所があったころが懐かしい。海外旅行を見ると円安のためかアフリカなどの辺境の旅はほとんどが百万円単位だ。そしてこの頃はビジネス席をすすめるのかこれがまたエコノミーの旅費以上もする。そのためビジネスの旅費は2百万円は優に超える。とはいえそれもそうかもしれないと思ったり。というのも南アフリカへはもう20数年前に出かけたがその当時の旅費もエコノミーで60万円くらいした。

 今となってはその当時はまだ若さがあった。よい時代に辺境の地へ出かけている。今もまだ元気はあるがさてさて。コロナ禍前までの元気はどう!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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