2023年9月15日金曜日

トンボの名はウスバキトンボ

 昨日のブログにアップしたトンボはウスバキトンボ、とメールで教えてくださった。勝手にそのメールを引用させていただくと「この群れ飛ぶ蜻蛉はウスバキトンボではないでしょうか。下方から視るシルエットだから黒く見えるのであって、そうであるなら、実際は橙色の体長5cmほどの中型の蜻蛉です。これは南方から渡って来て、関西やこの辺りでは、6月に水田などで産卵し、それがとんぼになって今頃たくさん現れるのです」とある。

 自分なりに電子辞書にある昆虫図鑑のトンボのコーナーやネットでトンボの図鑑を調べてみたがわからなかった。ただ、写したデジカメのトンボをズームで見るとメールで教えてくださったように橙色に見えるところがあった。さらには「下方から視るシルエットだから黒く見える……」は確かにそうで、デジカメで写す際、下から空に向かって写している。

 今朝の地元紙によると呉市在住の人の投書があり、赤トンボが舞うとある。我が家の辺りは田んぼもなくトンボが飛ぶような趣がある場所ではなくなった。そのためか吉備津神社で偶然目にしたトンボに妙に魅かれてしまった。ましてやその時点では黒いトンボに見えた。その後のネット検索で全身が黒いトンボは神様の遣いで縁起がいいトンボとある。全身が真っ黒でなかったのでそこまで期待しなかったがそれでもトンボを見ただけで嬉しくなった。
 
 ウスバキトンボ、と教えていただき感謝、感謝!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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