2022年3月2日水曜日

「DAIGOの!世界きまぐれリモートツアー」を見る

 昨日は一日雨。一歩も外に出ずに家でおとなしくする。夜はテレビを、と思ったらいい番組がない。チャンネルをBSに替えるとBS日テレで「DAIGOの!世界きまぐれリモートツアー」をやっていてバルセロナ(スペイン)にあるサグラダ・ファミリアを映し出す。親を亡くしたのは2011年2月。悲しみに暮れた日々を送っている時に追い打ちをかけるかのように翌月、東北の大震災が起こった。この時の心境は今、思い出しても辛いものがある。そんな日々を過ごしていた春、知人から夏に行くという約2週間のスペイン演奏旅行に誘われる。

 その頃の9年間、大学と親の介護に明け暮れて旅どころではなかった。当然、パスポートも期限切れ。スペイン行きの話が出たのはどこへも行く当てのない日々を過ごしていた時に思いついた更新切れのパスポート取得後だった。スペイン演奏旅行の参加者は知人が所属する合唱団の人たちとその関係者だ。その中に何の関係もない部外者がただ一人、旅に加わる。

 サグラダ・ファミリアは2026年の完成予定とか。だが、完成となる予想模型の展示を見るとまだまだかなりの未完成部分がある。10年半前に出かけたときは完成後に再度スペインへ行こう、と旅の道中、話していた。が、昨今のコロナ禍で先の予定は何もかも未定だ。サグラダ・ファミリアはガウディが生涯を捧げた未完の傑作。日本人の彫刻家である外尾悦郎氏の話題もあった。映像に映し出されるサグラダ・ファミリアの内部は光の当たり具合で春や秋の季節をあらわしているそうだ。ガウディの眠る地下へは行かず、エレベータに乗って上の方ばかり観光していた(その時ガウディが地下に眠っているとは知らなかった)。サグラダ・ファミリアから10分も歩けばガウディが作ったサン・パウ病院がある。だが、この病院は今は古くなって病院の機能をしていないが、もちろんこれも世界遺産。

 今、バルセロナはコロナ対策でお店の中での食事ではなく、外でガスをともして暖をとってレストランを営業している。外で頂くランチには世界遺産ランチがある。また一人前のパエリアもあるという。

 2週間弱のスペインの旅だったが今でも鮮明に覚えている。それ以降、2年前のミャンマーの旅までの9年間に17回ほど海外に出かけている。親を亡くした後の悲壮感をすべて旅で洗い流すかのようによく旅をした。ところが、このごろはコロナ禍で旅どころではなくなった。行けるときに出かけてよかった、と思ったり。そういえばスペインの旅行記からブログに画像を入れるようになった。これは帰国後、知人の勧めによる。ただ、その時の写真は風景写真でなく人物中心の写真が多い。そのためスペイン旅行記のブログは画像のアップが少ない。

 海外旅行は今となっては夢のまた夢のような気がする。それくらい海外の旅は楽しかった。これから先、どんな日々が待ち受けているかわからない。が、まだまだいろんなところへ行きたい気持は衰えそうにない。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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