2022年3月28日月曜日

友だちとランチ

 桜便りが届く昨日、友だちとランチを楽しむ。ランチの予約は1時とのこと。その前に日本画の人が描いている縮景園の祠を探しに出かける。友だちと縮景園に隣接する美術館ロビーに集合。その後、縮景園へ。昨日は前日の雨も上がりまさに行楽日和。縮景園の桜も咲いて親子連れなどでにぎわう。園内に入ってすぐに友だちは祠を見つけた。これまで縮景園に行くと大概、園内の外側から隅々を歩いていた。だが、昨日は人と一緒なので歩くコースも違う。何度も出かけているはずなのに知らない縮景園を垣間見る。

 2時間近く園内をうろつく。とはいっても大半は休憩場所で腰かけて話す。友だちはひざを痛めているとか。

 縮景園を後にしていざランチへ。川沿いの桜が咲いているホテル内のレストランでお昼をいただく。大半のお客はお天気が良くてレストラン外のテーブルでのランチだ。お陰でコロナ感染もそれほど気にしなくてよい。ただテーブルの前と横に透明な衝立てが立ててある。話をしても声がさえぎられるようで聞こえにくい。が、これもすべてはコロナ対策、と思えばそれも致し方ない。

 今朝の地元紙に石井哲代さんの記事がある。来月には102歳になられるとか。2週間の入院後、またもひとり暮らしを始めておられる。記事を読むとなんと1日に2時間、ピアノに向かってジュピターの練習をしているそうだ。2時間もピアノを弾いていると体力も頭も使うはず。お元気の源はこのあたりにもありそうだ。

 毎日フルートを吹いているが2時間どころか1時間も吹けない。せいぜい15分から30分も吹けば自分の中では練習した気持ちになる。これじゃ、上手になれるはずがない!?

 何歳になっても何かをやり続ける人は素晴らしい。ダグニーさんが亡くなられて寂しくなったが、次は哲代さんにもさらに長生きしてもらって元気と勇気をいただこう。

 先日来から読んでいる色川大吉の本を2冊読み終えた。さらにこの人のことが知りたくて以前の著作を図書館で2冊借りる。ざっと目を通すと色川大吉は色川武大(阿佐田哲也)など色川姓のひとたちと先祖が色川一族のようだ。

 昨日は久々に1万歩以上歩いた。桜は今週いっぱい見られそうなので地元の山や近くを流れる川沿いの桜を見に行こう。そして来週になれば泳ぎを再開しよう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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