2020年9月26日土曜日

「自分の目標をもって突き進む」

  昨日はプールで購入した派手な水着を着てプールデビュー。小雨の中、自転車に乗ってプールに急ぐ。プール到着時点では雨も上がる。いざプールへ。涼しくなったためかプールの人は少ない。浅いプールを占領した感じで泳ぐ。最近は顔見知りも少なくなった。ただ、プールの係から声を掛けられる。昨日も泳ぎ終えて帰ろうとすると係がそばに来て「水着が似合っていた」と言われる。「派手な水着のデビューでした」と話すと「派手な水着のほうがプールでは目立たない」そうだ。プールでの水着は派手なくらいがいいのかもしれない。それでなくても地味人間!

 修了した大学から再来月に開催のホームカミングデーの案内が届く。「〇〇大学校友会だより」を見ると、おととし社会人大学生として卒業した人の記事がある。読んでいると高校の同窓生だ。年齢的には2学年下の人で若いころ大学受験に失敗したとか。同じく、思った大学に入学できず長年「大学で学びなおす」ことを目標にしていた。ひょんなことで仕事を辞めて学びなおした経験がある。若いころは短大で学んだ。だが、社会人入学した大学は1年生から入り、大学は4年で卒業した。大学院を含めると計6年間学んだ。我が人生で一番輝いていた、と思えるほど張り切っていた。11年前のことになる。記事の人は2年前の卒業生だ。

 昨日、大学で学びなおそうと思った直接のきっかけを作ってもらった人ではないが遠からずそういう風に気づかせてもらった人と電話で話すことができた。このタイミングの良さに驚いてしまう。母が亡くなってそれまでのブログを中断し、新たに「敏々日記」を開設した。今から9年余り前のことである。その2日目の投稿で自分の気持ちを悲しみから救うため、奮い立たせる気持ちを込めて長年気に入っている言葉を投稿した。偶然にもそれに目を止めてくださった人がいた。この言葉を本で知った著者ご本人である。10か条ある言葉の最後に「自分の目標をもって突き進む」があった。

 昨日、その方と電話でこの話をすることができた。ありがとうございました。「念ずれば花開く」ではないが目標をもって突き進んでいるとその夢を叶えてあげようと助け船を出してくれる人が必ずいる。これまで長く生きてきて、何の宗教も信じていないが心の隅にいつもそれを感じる。これまでの人生で、そう感じる人を拾い出していけば自分史が出来上がるかもしれない。今は、自分史に関心はないが、ブログという手段で少しずつまとめていけばいいかなとも思っている。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう! 

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