2019年9月22日日曜日

ニュースetc.

 姪はパンダのボランティアが楽しいらしい。今朝パソコンのメールを見ると早い時刻にメールを送信している。

★今回のパンダ25歳で歯が悪いから、検査のために口を大きく開けて歯を見せたら、おやつがもらえることになっているらしく、口を大きく開けて待つからびっくりした。
それも柔らかい筍を口の中に放り込む感じであげないといけないから、ワニに餌をあげてる気分だったよ。

  おちょうだいの顔、など姪が筍をパンダにあげている画像を数枚添付してメールをよこす。先日CCTVのニュースに姪が映ったというURLの動画の添付もある。動画を見るとニュースを告げるアナウンサーも笑顔だ。

  話は変わって昨日は日本画教室の日。鳥の子紙を貼ったF6の木製パネルに地塗りする。使用する絵具は水干絵具。1セットで購入している。何十種類とあり、これから先ずっと絵を習い続けてもなくなりそうにない。それならばと使用頻度の少ない絵の具で地塗りすればいいと思いつく。まずはピンクで色を塗る。次は先生の配色で濃い緑とこげ茶を混ぜて地塗り。3度目はこれが本当の地塗りとなるので風景の色に合う緑がかった空色で色を塗る。3度の地塗りはいずれも方解沫を混ぜてざらざら感をだす。

  地塗りの後、パネルが乾くとカーボン紙を敷いて下絵をパネルに複写。昨日はここまで。教室では再来年の日本画作品展が話題になる。節目の年になるらしく、いつもの展覧会場の倍の広さを貸し切って、の作品展にするらしい。出品作も例年よりも一人が出すのを多くして、と先生の構想は広がる。ところが先生の他の教室の人は再来年まで生きてるかどうかが問題だ、と言って話が盛り上がるとか。自分がこれから2,3年でいなくなるとは想像できない。先生もそう話される。

 ただ、日本画を習い始めて知り合った10数歳上の人が今年、教室を辞められている。もともと詩を書くことが得意な人で詩集の出版をされている。また童話も趣味らしく、詩画集も自費出版された。いずれもその方からいただく。年齢的なこともあるのか絵を辞められてからは童話を描かれるそうだ。この人は旧制の女学校を卒業されている。そこは戦後、県立高校になり、自分自身の母校だ。ということでその人と同窓生になる。絵を辞められたのは年齢的なこともあるだろう。ちょっぴりさみしい報せとなった。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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