2018年4月7日土曜日

記事あれこれ

 今朝は冬に逆戻りの気候で予想最高気温は12度とか。気温の低さに加えて風も強く吹く。寒さに負けず、気合を入れて…。

 地元紙を読むと時々、知った人の名前を目にする。昨日は市内で開催されている美術展で初入選の記事がある。知っている人だ。東京の美大を出た人で社会人大学生の頃、共に学んでいる。先日、その人が所属する会から美術展の案内状が届く。だが、まだ出かけていない。今朝の地元紙には同じく社会人大学生の頃に学んだ先生が本を著したとの記事がある。しかしこの先生は闘病中らしく同僚によって1冊の本に集大成される。

 先日、共に学んだ親子ほども違う若い人と会った際、この先生の闘病生活を聞いた。病に伏せる人を悪く言いたくない。しかし社会人で学んだ時、何が一番嫌だったかと問われればこの先生の名をあげる。ここに記すのさえ嫌なのでこの話は止めよう。ヒトに恨まれるような人になってはいけない。いつか自分の身に必ずやって来る。

 話は変わって今朝のネット記事。「頑張っても報われないなら省エネで」中国で「仏系青年」大流行 ー由来は日本の「仏男子」とある.https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180406-00010002-binsider-int(参照)

 人民日報は2017年12月13日の記事で、仏系青年を「こだわりもやる気もない。何か聞くと『何でもいい』と答える若者たち」と説明し、現代の速すぎる生活リズムや激しい競争、プレッシャーで疲弊した90後(1990年代生まれ)の、社会に対する一つの対処法でもあると分析した。

 日本でいえば引きこもりとまではいかなくても目的もなく、またやる気もなく生きている若者だろうか。これが昂じると昨日のネット記事の「日本でも50代で引きこもりが50万人」とあるようにその先は生活保護に向かうのだろう。

 若い頃、家にいて親のすねをかじることは考えられなかった。初めて就職した会社を30歳でやめて、失業保険を10か月もらった。その時でさえも家にじっとしているのが嫌なので習い物をしていた。それが終わるころ知り合いにバイトを紹介され、その後に2度目の会社に勤める。そこを50代半ばまで務め終えるまで収入ゼロの時はなかった。そのお蔭で今は年金生活。

 引きこもりのままに年老いて行けば年金だって簡単には手にはいらないかもしれない。生活保護予備軍となるだろう。行き当たりばったりの人生でなく、もっと自分を大切にすればと思う。これも人それぞれでとやかくいえない。

 またまた話は変わって昨夜のカープ。推しメンがヒーローインタヴューに登場する。カープファンのツイッターを見るともう大喜びだ。良かった、良かった!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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