2018年4月25日水曜日

元カープ衣笠選手訃報&フルートのレッスン

 元カープ選手の衣笠祥雄氏が亡くなった。同世代としてまだ早すぎる感がある。今朝の新聞で氏にまつわるエピソードを読んで涙が出る。特に江夏豊の記事。マウンドで次に上がるピッチャーがいると知る。その時、衣笠がマウンドに近づき「気にするな。この試合が終わってお前がやめるなら俺もやめる」と気遣ったとか。結果的に江夏はこの時投げた21球でカープは優勝し、江夏と衣笠の引退はなかった。
 
 CARPに没頭すると自分の日常生活が試合結果に左右される。ましてや応援する選手が思うような結果を残せないとさらに脅かされる。これでは体がいくらあっても足りない。そう思って一昨日からカープの情報を取り入れず、適当にしている。しかし、衣笠氏の訃報はそうとも思えず新聞記事を読む。同世代の訃報を知ると自分も歳を取った気がする。とはいっても自分自身が死ぬ、とは思ったこともない。まだ大丈夫と思うけど…。
 
 気を取り直して昨日はフルートのレッスン日。ショパンの🎵ノクチュルヌ ハ短調(遺作21番)🎵を何とかさらって次は🎵セレナーデ🎵(ドリゴ作曲)をさらう。元々は🎵ティコティコ🎵をさらう予定にしていた。しかし、秋のフルート発表会の練習も始まる。昨日のレッスン後、先生から発表会で吹くソロの曲を🎵望郷のバラード🎵に決めていただく。ヴァイオリン用の楽譜をフルート用にアレンジしてくださるとのこと。有難い。
 
 この曲は天満敦子のヴァイオリン演奏が有名だ。これまで4,5回、天満敦子の演奏会に出かけてこの曲を聞いている。それくらい好きな曲で、先生もこのことを知っておられた。寂しい曲だけどフルート用のアレンジ、楽しみだ。この楽譜が手に入るまで🎵セレナーデ🎵をさらう予定。
 
 レッスン後、いつもなら広島駅か八丁堀まで歩くところを歩けるようなお天気ではない。ビルを一歩出ると足元がビシャビシャになる。駅までは歩けない、と思ってバス停まで歩く。広島駅はすぐ先であってもバスが来ない。停留所は幸い屋根があり雨よけになる。土砂降りの雨なので気長にバスを待つ。この停留所からバスに乗るのは初めてで広島駅に着くとカフェタイム。しばらくすると雨も止む。家に着くころには晴れになる。しかし、夜は呉や竹原で洪水警報。今朝は雨も止んだ。
 
 これからさらう曲とフルート発表会で吹く予定の曲の動画をアップしよう。
 
 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
 
 

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