2017年7月8日土曜日

第372回広響定演を聞く&昨日の訂正

 大荒れの日本列島である。いつ、どこで、なにが起こるかわからない日々が続く。降り続く大雨とその合間に発生する地震。ほんまにどこに住めばいいじゃ!先日日帰りツアーの日程を変更した。もしも初めの予定に出かけたならば大雨に合うところだった。日帰り旅、楽しみだ!そのころには梅雨も上がっているだろう。

 昨日は午前中は歯科へ行く。あと1,2回行けば通わずに済む。医院や病院が大嫌い。歯科へ行くのも嫌なのに、もしも内科系統が悪く成ればどれくらいショックを受けるだろう。その方が体に悪い。ともあれ、病院通いをしない体でいたいものである。

 夕方からは広響定演を聞きに行く。第372回は下野竜也音楽総監督就任記念シリーズで昨夜の演奏タイトルは「三人の会・シューマンに寄す1」だった。三人とは黛敏郎、団伊久磨、芥川也寸志で昨夜は黛敏郎を取り上げる。これが何と何と嫌な感じの曲だ。世に名がある人だからそう感じる自分自身がいけないのだろうか。それでも曲と曲の合間に話をした下野によると「皆さん、曲を聞いて何処にいるかわからなくなってびっくりされたでしょう」という。それくらい現代のクラシックというか黛の曲はわからない。

 不幸な場所に行くのが大嫌いだ。母は誰からも香典をもらうな、との書置きをしてこの世を去った。これはもらったり出したりと世間の習慣がある。他家から一切こういったものを受け取っていないので改めて親が気遣ってくれていたと知る。そんな場面を想像させる🎵曼荼羅交響曲🎵。もう聞きたくない!

 その次の演奏曲はパウエル作曲の🎵ホルン協奏曲🎵。ホルンの神童と評されるほどの名手、ラデク・バボラークを迎えての演奏だった。大きな体に響く柔らかなホルンの音色は素晴らしい。演奏に華がある人だった。

 休憩後はシューマンの🎵交響曲第二番ハ長調Op.61🎵が演奏された。この第3楽章が特によかった。

 昨日の演奏会で知った人に声をかけられる。その人には帰りのホールを出る際にも出会う。かなしいかな未だに名前が出てこない。

 ブログ投稿後に昨日のダグニーさんのブログの日付を訂正。2017年6月7日→7月6日が正解。最早105歳だから1か月おきのブログアップと思った。ところが、日付の読みを間違えていた。毎日更新されている。それにしても凄いブログだ。その内容を翻訳機能ですべて読めばいいだけど、これも大変。せめて英文ならば少しはわかる…。どういってもスウェーデン語は全くわからない。それにしてもダグニーさんと比べて我ブログが恥ずかしい!毎日ダグニーさんのブログ訪問が楽しみとなった。

 北欧三か国の旅でスウェーデンに行ったと思うけど、いろいろ出かけているのでわからなくなりそうだ。後でその時の我ブログを読んで思い出そう。スウェーデン、思い出した。ノーベル賞授賞式の会場に出かけている。他も思い出した!

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