「清原和博氏、社会復帰の第1歩「Number」で半生記連載へ」。これは今朝のネットで見た清原元プロ野球選手の最新情報。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170629-00000069-spnannex-ent (参照)
名前はよく知っていても活躍した時代をあまり知らない。それでも事件で知る前に毎日更新する清原のブログを見ていてどうしても悪い人に思えなかった。むしろ人が良すぎるから自分を見失って罪を犯した!?誰でも魔がさすことはある。犯した罪は確かに悪い。しかし応援したくなる人だ。「Number」を読もう!
罪を犯すといえば毎日のように報道されるムスリムによるテロ事件がある。これもすべてのムスリムが暴力的なわけではない。むしろ「ムスリムは唯一絶対の神であるアッラーにすべてを委ねる人たち」。だから「暴力的で危険なイメージがあるのは誤解であり、欧米の差別的な見方に影響された先入観だ」。昨日の地元紙で内藤正典同志社大大学院教授はこう述べる。
記事のタイトルは「隣のムスリム」、「先入観捨てて素顔知ろう」。イスラムは怖いイメージがあるのは誤解だとする内藤。確かにそうかもしれない。イスラムによるテロが起こる度にますますイメージを悪くする。すべてはヒト、モノ、コトを見る際の先入観がそうさせるのだろうか。清原元プロ野球選手もメディアで書かれる度そのイメージが悪くなる。犯した罪は悪い。しかしそれは過去のコト。これからは先入観を捨ててモノ、コト、ヒトを見ないといけないかもしれない。
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