京橋川の護岸に咲くタチアオイ |
この花も咲いている |
「広島3連勝で首位がっちり!新井が2軍降格の堂林へ激励弾」。この記事は今朝の地元紙にも似た記事がある。ホームランを打って間もなく2軍堕ち。昨日、2軍でヒーローインタヴューを受けている。ネットでそれを知ってインタヴューを見ると本人の悔しさを周りから追及される。一番悔しいのはご本人。堂林選手が師匠と慕う新井選手は首脳陣に「ボク(が降格)ではダメなんですか?」、と問う。堂林選手の2軍行きを聞いてチームはざわついたそうだ。その際の新井のとった行動やチームメイトの気遣いは素晴らしい。http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/06/07/kiji/20170606s00001173363000c.html (参照)
今朝は他にも感動のしっ放し状態が続く。起床後、携帯のワンセグでNHKのニュースを見る。薬師寺に再建された日本画家田渕俊夫の巨大仏画「食堂再建 巨大仏画 阿弥陀浄土図」の見事なコト。来月から11月にかけて一般公開されるという。見に行こう!
https://www.youtube.com/watch?v=WWytis-jUa8 (参照)
昨夜はNHK BSの「アナザーストーリーズ『兵馬俑は見ていた!~巨大遺跡に翻弄された人々~』」を見て感動。http://www4.nhk.or.jp/anotherstories/x/2017-06-12/10/26742/1453060/(参照)
一人の農夫が土地を耕していた時、兵馬俑を発見。この経緯を初めて知った。旅のメモを見ると兵馬俑へは1987年12月の年末年始を利用して出かけている。この年、兵馬俑はユネスコの世界遺産に登録される。その年に出かけたということは西安への旅がブームだったのかもしれない。そういうことすら覚えていない。ほぼ30年前の海外旅行4度目の時だった。
発見されたのはまさに文化大革命の時代。古い文物を破壊する文革時代、考古学者の苦悩が続く。古いものであっても秦の始皇帝が作った万里の長城は保存されている。それゆえ、秦の始皇帝と兵馬俑が結びつけば、お上からのお咎めがないと知る。掘り起こした兵馬俑に刻まれていたある文字が秦の始皇帝と関わっていた。これで堂々と兵馬俑を保存できる。だが、これは中国国内のことであって世界に認められてはいない。そんなときアメリカの一女性ジャーナリストがあの手この手で兵馬俑の写真を入手して雑誌に掲載する。世に出た兵馬俑。
2度ほど兵馬俑を見に出かけている。その時購入した分厚い兵馬俑の写真集。家でこれを見る事もないが…。
話は変わって昨日のフルートのレッスン。発表会の曲も手掛けねばならない時期になった。その前に先生に先日の広響で聞いたアンコール曲🎵ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ 第5番 アリア 🎵について話す。早速楽譜の購入を依頼する。これが吹けるかどうかわからない。それでもいつの日か吹けるようになることを目指して練習したい。
よく考えれば自分の口から吹きたいと話したのは今回が初めて!?ともあれ気に入った曲。せっかく先生について習っている。この曲が吹けるようになればフルートがもっと好きになる!
画像はレッスン後に広島駅に向かう京橋川の川岸に咲いている花々。タチアオイはどこまでも続いて咲いていた。
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