今朝の地元紙に「揺れるジャガイモの花」とのタイトルで県内の安芸津のジャガイモの記事がある。安芸津のジャガイモは有名。ジャガイモは小さい頃、山に行く畑のどこでも見ることができた。ところが今は畑そのものがない。ジャガイモはポーランドの旅で毎回食事に出た。主食がジャガイモらしく、旅の間は「ご飯」を食べなかった。
旅の途中、車窓から見える一面の菜の花畑。バスを降りたとき、現地の日本語が話せるガイドに質問する。「菜の花の後には何ができるんですか」。この質問は日本語として変なのか全く要領を得ない。菜の花を刈り取った後は菜種油にする、とのことばかり話される。そうではなくて刈り取った後は何を植えるのかが聞きたかった。今となればどういうこともない会話もかなり変なことを聞いていたのだろう。何度話しても要領を得ず、終にはスマホでガイドは検索する。
ツアーの人に尋ねると菜の花の後にはジャガイモでは…とのこと。今朝の新聞でジャガイモ、を見て確かにそんな気がする。それにしてもあの広い大地にジャガイモの花が一斉に咲く様子を見てみたい。どういっても菜の花畑は壮大だった。ジャガイモの花もこれまた見事な光景だろう。
旅に出る目的の中には観光地の見学がある。しかし、どんな有名な神社仏閣であってもやっぱり自然に勝るものは無い。だからこそ、人は見知らぬ土地へと駆り立てられるのかもしれない。
旅の記録を毎日少しずつ書いている。調べながら写真と照合していると一日に少ししか進まない。メモを引っ張り出して見ていると旅先で教えてもらった「本」もある。これも読みたい。まあ、ゆっくりやるとして…。合間にはカープのテレビ観戦。昨夜は堂林選手のホームランも出て本当に良かった。
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