半月余り前に届いた企業年金のお知らせ。受け取った日にその後の手続きをする。それからまたハガキが届く。これは生存確認の提出書類不要の知らせだった。この間、モノゴトに執着しないはずなのになぜか気になる。それも薄らいだころの昨日、また書類が届く。前回もフリーダイヤルで年金基金と連絡を取る。諦めモードで月日が過ぎた。昨日の書類を見て、まさか?と思い直してフリーダイヤルする。一番の関心事を相手側に伝えられないもどかしさ。それでもこちらの知りたい結論を伝える。当然と思える回答だった。すぐに勤めていた同僚に電話する。前回の考え違いを改めて、朗報を知らせる。
夜、お風呂に入ると、また書類のことが気になりだす。お風呂上り、気を落ち着かせて書類に目を通す。心配していたこととは違って大丈夫、と確信する。それにしても…。どういっても年金生活者。国の年金だけでなく、企業年金であってもその行方は気になる。これからはこれに関しては変わらないので一安心。
それにしても世間では過重労働の自殺者が労災を、と訴訟を起こす。そうなる前に仕事をやめればいいのに、なぜ、執着するのだろう。ギリギリまで精神が追い込まれるのか。それとも、そうできない事情があるのだろうか。ナニゴトも命があればこそ。その思いがあるので悩むことがあれば、執着せずにそのことから距離を置く。これはずるい考え!?自分で自分を守らずに誰が守ってくれるというのだろう。
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