2016年12月8日木曜日

フルート忘年会


 JR広島新幹線口2Fにかかるペデストリアンデッキ。その左右にはシェラトンホテルとホテルグランヴィアがあり、歩道橋となっている。橋の横幅は広く、都会の雰囲気を漂わせる。フルートの忘年会に出かける前に立寄って携帯で写す。日没直後とあって電飾の明るさも今一歩の感じ。それでも行きかう人は立ちどまって写真に納める。

 駅の表口に出て三越まで歩く。途中、幟町辺りの教会もイルミネーションがまぶしい。近くにある画材屋に立ち寄り、膠を購入。瓶に入っているので小さくても重い。集合時刻まで三越に入る。地下に行くとデパ地下なのに人が少ない。何故?と思って目についた野菜を見る。小松菜@¥298。こりゃ駄目じゃ、貧乏人が来るところじゃない!

 気分を変えて外に飛び出す。まずはお店を探して歩く。だが、わからない。場所は流川辺り。変な人に場所は聞けない。三越の駐車場の係りに聞くが埒が明かない。ぐるぐる地図を持って歩きまわる。途中、人に電話して聞くが電話が通じない。花屋を目にする。そこに入って聞くと、大きな地図で探してくれる。わかった!時間を持て余すどころかやっと到着。昨日の携帯万歩計は9956歩。よく歩いた。

 さて忘年会。いつになくリッチな忘年会。まずはビールで乾杯。次々と会席膳のお料理が出てくる。どれも美味。途中、トラハゼの天ぷらが出る。ハゼは小さい頃、父が近くの川で鍋一杯になるほどよく釣っていた。そのため、貧乏人が食する食べ物との思いがある。ところが、会席膳で提供されるとは時代も変わった!?小さい頃はハゼだけでなくキスゴ、ムール貝、つぶ貝、アオサ、アサリ、蟹などは親だけでなく子供も海でとるのが遊びだった。他に牡蠣や鮒もある。魚類を食べて大きくなった。これが元気の源!?

 元気の反対に昨夜はフルートの人の不幸を聞く。どういっても早すぎる。絵の教室でも今年のはじめに不幸があった。こういう話を聞く度、自分がそういうことになる、とは考えられない。でも誰にも必ずあること。元気であることに感謝しよう。

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