2016年12月2日金曜日

12月の旅人はシロヘビと会う!

岩国シロヘビの館のシロヘビ

 ♪12月の旅人よ~♪、とまではいかなくても岩国までちょっぴり旅人気分を味わう。12月の旅人は♪さらばシベリア鉄道♪にある歌詞の一フレーズ。1年半ぶりの岩国。昨日伺った岩国の友人は先日放送のテレビ番組、「人生の楽園」に出演された。だが、放送日の番組をうっかりしていて見ず仕舞い。動画で見られるはず、と検索する。あった、あった!一昨日、早速番組を見る。番組の舞台となった場所辺りは友人の別荘がある。そこへもお邪魔しているので関心を持って見る。

 昨日、お話を伺うとテレビに映る場面は数分であっても2時間の撮影だったとか。全体では数日間もかかったらしい。30分間のテレビもいい構成になっている。「酒米のお米の大きさは?」とわざと質問をぶつけると出演されただけあって即答される。

 今はネットの時代。番組HPやユーチューバーたちがすぐに動画をアップしてくれる。有難い時代になった。昨日もタブレット片手に出演された番組を見ておられる。いい思い出になるに違いない。

 ネットで見ないままで会ったならば盛り上がりに欠けるところ。見ていて幸いだった。

 長時間にわたっていろいろと喋り捲る。決して嫌な顔もされず聞いていただく。ほんとうに有難い。また、車で送り迎えしていただき、お昼はおしゃれなレストランでごちそうになる。レストランに行く前、岩国の吉香公園入口にある真新しい建物の岩国シロヘビの館に入る。岩国のシロヘビは有名で1972年に国の天然記念物に指定される。突然変異で生まれた青大将が白く変化してシロヘビとなり、岩国にだけ生息しているそうだ。それ以来、岩国は市民あげてシロヘビの保護をしているという。

 その館を見物すると、いる、いるシロヘビが…。もちろん飼育されている蛇なので放し飼いにはされてない。蛇は見るだけで嫌な生き物。ところが、水槽もどきの大きな入れ物にいるシロヘビは名前の通り真っ白で目は赤く、見た目の怖さはない。蛇の動きに合わせて携帯で写す。あとで動画にすればよかった、と思ったり。いつか自分で写した動画をブログにアップしてみたい。

 シロヘビを見物し、お昼をいただいた後はご自宅へ伺う。書を習われ、奥座敷の床の間に掛け軸としてかけておられる。ご本人の筆名は覚えている。だが、掛け軸の文は「寂」「和」の2文字しか覚えておらず。とはいっても文字のすばらしさは覚えている。

 長時間本当にお世話になりました。また、いつも何を言っても笑って聞いていただき感謝しています。本当に楽しい12月の旅人でした。謝謝!

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