前回、日本画教室を出る時、先生とのお話で気になることがあった。聞き流せば済むお話。ところがこれにこだわる。昨日、フルートに出かける前、ネットで検索。気になっていたことが判明。
習っている日本画の先生は何と今年の春の院展と再興第100回院展で共に入選されていた。ダブル入選とはおめでたい!夏に1か月近く日本画教室を休んでいた。その際、この話題が持ち上がったのだろうか。昨日まで何も知らずにいた。早速先生宅におめでとうコールをする。
フルートを終えると、街中の金融機関が保有する日本画展に出かける。ビル10階にある画廊での日本文化勲章受章者の日本画展。眺めているとなんとまたもや先日某寺で出会った人と遭遇。これはどういうことじゃ。今回は娘さんも同行。先日ばったり出会ったお話も知っておられ、再度の出会いに驚くことしきり。こうなると「愛があるとしか思えん!」と互いに笑う。先生のお話をするとやはりご存じだった。
教室の日本画展の初日、準備を終えた私たちを集められて先生は来年に向けての決意をプリントして渡される。去年とは違う、気合が入っていると気後れしそうになって話を聞く。それも今となってはよくわかる。絵を描く人は一般的に長生きされている。先生もこれから…と言いたいのだろうか。17日の教室が月末に変更になる。それも足立美術館でのオープニングセレモニーに出席されるためのようだ。
いずれにせよ、自分が習っている先生のダブル入選という快挙は素晴らしい。
さてフルート。かなり喉の調子が悪い。それなのにマスクもせず街中に出歩く。合唱で吹くフルート。その個所をさらっていただく。長年習っていてもそれだけの年数、悪い吹き方が身についている。これを徐々に直す訓練も必要。弘法は筆を選ばなかった。フルートも楽器の良しあしよりも吹き方にその良さがでる。むきになって吹いて息の量が足りず…。これを直さなくてはいけない。
1音ずつ意識して吹けば十分に息も足りる。ともあれ頑張って吹くしかない。
その後画廊によって画用紙を買おうとする。F6に決めて購入しようとするが、どれも分厚い表紙がついている。適当な紙質の厚さの画用紙がない。再度考えることにして画材屋を出る。駅前のジュンク堂によっても画用紙の種類がない。
喉が痛いにもかかわらず、デパート内をふらつく。夜になるとさらに喉が変になる。土曜日は旅するメンバーとの懇親会。喉が痛くてはビールも飲めそうにない。これでは楽しみも半減しそう。それまでに元気を取り戻して…。この調子だと今週はプールも行かれそうにない。ああ、家でじっとせよとの知らせか。これもしんどいお話。我慢、我慢!?
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