2015年10月11日日曜日

トルコ桔梗の絵

2年前、日本画展に誘われて日本画を習い始めた。昨日からそれも3年目に入る。展示会前に梨狩りに出かける。その際、八千代の丘美術館で目にした樹木。葉っぱの色づき具合に興味を惹かれ、長年習っていた人と写真に収める。この葉っぱを日本画で描こうと思いつく。先生に描きたい旨、告げるとOKとのこと。早速昨日からデッサンに取り掛かる。

これまでは実物を目の前に置いてデッサンしていた。今回はそれを教室に運べず、かといってその場所まで簡単には出かけられそうにない。ということで写真を参考にしてデッサンしていく。それもやり始めて気づくことがある。ある一部分しか写真に収めていない。早速デッサンを描きながら写真の撮り方を先生から教わる。

こうして絵を描けばこれから国内外に旅に出かけたところの絵も描けそう。その際は、まず全体写真、それから部分写真を撮る。他にもA4サイズにカラーコピーするのもいいらしい。絵心皆無でもちょっとずつ描こうじゃないの、という気になっていく。これは不思議。

画に誘ってくれた人によるとこれまで習っていない白紙の状態が強みらしい。そしてこの年になると知らないことを知らないと言えない人が多いとか。ところが何も知らないので偉そうなことは言わないし、すべてごもっともですと言われるとおりのことをする。これが強みだと言いたいらしい。そう言われて妙に納得する。この気持ちがあるから何でも長続きするのかもしれない。

今回の展示会の芳名録をみせてもらうと、他にも見に来てくださっている。芳名録にない人からも直接見たとの報告を受ける。中には先生と懇意な方もおられる。先生にその旨話すと、某大学に先生の絵が寄贈されているという。そう教えてもらった人と何故知り合いかを先生に聞かれる。

どこへ行っても知り合い同士の話が結びつく。昨夜も日本画を習うように誘ってくれた人から電話がある。なんと2か所出かけた先で思いがけない人に遭遇したと驚いて電話を掛けてくる。本当に世間は狭い!

電話をくれた人や教室で我が日本画第一号を欲しがる人がいる話をする。その人は体調が悪く入院している。欲しい人がいればあげるようにとのこと。自分の絵はまた描けばいいと先生に言われる。そうか、と目から鱗。トルコ桔梗の絵をその人にあげよう!そして元気になってもらおう!

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