現役を引退した山本昌投手。何とネットで見ると高校時代の体育は「『プールの授業が7月にあるので』体育の成績はいつも『3』だった」とか。身体を冷やすな、との思いからプールで泳がなかったという。丈夫な体で50歳まで現役を続ける。それも手術などの怪我も一切ないとは素晴らしい!
朝青龍が現役のころ怪我をしなかった。当時の相撲解説者は怪我をしないことも強さだと話していた。そういう意味でも山本昌も強い人だ。
この体育「3」。妙に親近感を覚える。小学校時代、体育は「1」だった。中学・高校は「3」。最近、近くに住む同級生にそのことを話すと信じてもらえない。とはいっても、どう見ても運動に優れていると思った人もいないはず。「1」があるということさえ知らない人もいる。
それでも今、元気に過ごしているし、運動もしている。もちろんそれは水泳。週1回1キロ泳ぐ。この話をした同級生曰く「それは名誉挽回のためにも話したほうがいいよ」。話をした人は頭も良いが、何でもできる人だ。ところが水泳はできないという。これを聞いて少し誇らしくなる。
小さい時に何もできなかった(しなかった?)エネルギーが今になって爆発している。おかげで元気。その元気、1週間くすぶっている。明日は泳ぎに行こう、と気持ちだけは焦る。さてさて…。
昨日午前はフルートのレッスンを受ける。合唱で吹く曲を中心にさらう。合唱では途中からフルートが入る。いつでも吹ける状態でスタンバイが必要。これはかなりのプレッシャー。ともあれ合唱当日までは「音出し」を集中して頑張るしかない。大分いい音が出るようになった。頑張れ!
レッスン後、以前、発表会でピアノ伴奏をしてくださっていた先生と10数年ぶりに遭遇。変わっておられなかった。
川沿いの並木道を歩いて駅まで帰る。ちょうどお昼休みの時間。近くで勤務する人たちの憩いの場所か、お昼を食べている人もいる。季節は秋、外は気持ちがいい!
ここで余談。フルートの先生は合唱で吹く曲の譜面をパソコンで作成してくださるとのお話。本当にありがたい。歌の譜面でフルートを吹くのとフルートの楽譜でフルートを吹くのとではその違いは大きい。ところが楽器を吹かない人はそのあたりをわかっておられない。
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