『音楽という<真実>』(新垣隆 小学館、2015年)を読んだ。これは世間を騒がせたあのゴーストライターの著書。本を読み進めてゴーストライター云々よりもこの人の小さいころからの音楽に対する意気込みに惹かれる。地方に住んでいる人たちには到底、この人の環境には逆らえない。それくらい音楽を学ぶ環境で育っている。
18万枚のクラシックとしては異例のCD販売実績を誇った作曲家。ところがそうなればなるほどモノゴトがややこしくなる。だが、その権利もすべてご破算にする。音楽家として恵まれた家庭環境で育っている。小さいころからピアノはもちろん、それよりも作曲する訓練を受ける。大きくなるにつれて著者の周りになんと多くの著名人がいることか。地方で育ったならばこうはいかない。
読むにつれてゴーストよりもこの人の音楽家になっていく過程を垣間見るほうに興味が湧く。そして、ところどころ女性に絡むお話もほほえましい。
今日は午前中、フルートのレッスンへ。終わると市内をうろついて帰ろう。ふと気づく。日の出日の入りの時刻。今日の日の出は6時25分、日の入り17時23分。日の出のころはまだ寝ている。今回の旅も集合が早い。暗いうちに家を出ることになる。リムジンまではタクシーになりそう。ともあれ今日も元気で!
ブログのおまけとして中崎どん。ほんまにかわいい!
カープ中崎翔太、来年も守護神!「防御率0点台」狙う! / 広島東洋カープまとめブログ | かーぷぶーん
、
0 件のコメント:
コメントを投稿