2012年6月1日金曜日

絵葉書が届く

やっと声の調子も戻ってきた。今日も朝から大学へ行く。講義終了後、講義棟の裏道を歩いて大学の中央口まで行く。その間の遊歩道はまるで山道を歩いているような光景。気持がいい。

お昼過ぎ、スペインへ同行した人と再会する。その人はスペインヘ一緒に行った知人と同じ合唱団に所属し、大学近くに住んでいる。その人に車で大学まで来てもらい合流する。

会うまでテニスをしていたらしくしきりに服を着替えるという。服はとりあえずそのままにして食事場所へ行く。大学付近は何年通ってもバスを利用するだけで全く地理に疎い。ところが今日の食事場所は一日に何便も通らないバス路線に沿って建っている。

辺りのお店は何と言っても市内に比べてゆったりとして広い。お店は「次郎丸」。ふるさとの味、団らんの間、とうたっている。昔の豪族の家の雰囲気がある。お客も車で来た人らしく年齢層も高い。平日の昼間だからそうかもしれない。

その女性は元は関西らしく、嫁いで今のところに住んでいる。6年前に息子さんのためにそれまでの家とは別に新たに家を建てたという。帰りに家を訪問する。真新しい家で庭も広い。家の間取りもすべて息子さんの生活に合わせている。

というのも、息子さんは事故にあわれて体が不自由とか。母を介護していたとスペインで話したことから今日会うことになった。多分息子さんのことが母の介護とダブったのかもしれない。

親の介護をするまで体が不自由な人のことはわからなかった。それも介護を経験してそういうこともわかってくる。

歩けなくなって旅行にいけなくなった母を旅行気分にさせてあげようと数年前、2度ほど2人で市内のホテルに宿泊したことがある。その話をすると息子さんや親たちをつれて行くという。明日利用した事がある旅行社のパンフを送ってあげることにした。

話しているとスペインヘ一緒に行った知人の話がやはり出る。何を聞かれても言える立場にない。それでも愉しい時間はあっという間に過ぎていく。

最寄の駅まで送ってもらって我が家に帰ると電話がかかっていた。福岡からである。2度も電話をかけておられる。もしかして・・・とかけ直す。何と中国から送った絵葉書が届いたという知らせだった。先日電話でどうしようもない国、と2人して話したばかり。今日はそれも申し訳ないことと笑って話す。

それにしても1ヶ月もかかって届くとは・・・。着いたことをとても喜んでくださる。そしていつも私のことを気にしているよ、といってくださる。ありがたい。こちらの話はほとんど聞こえないようだが・・・。何であれ絵葉書が届いてよかった!

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