2012年6月17日日曜日

ピアノ発表会へ

梅雨の晴れ間の気持ちよい一日。今朝は明日の母の月命日を早めて姉夫妻と墓参り。雨上がりのためか、墓参りの人は多い。

墓参りを終えると我が家へ帰り、姉夫妻と昼食。その後は家の近くにある区民文化センター大ホールへ3人で行く。

今日午後から、姉の孫たち2人のピアノ発表会がある。昨年聞きに行って以来、早くも一年が経つ。孫たち3人のうち、上の2人が出演する。幼稚園年中組みから中学1年生までが出演。会場は一日中の貸切りの発表会とあって、午前、午後、夜の部とある。大きい子供たちは夜の部かもしれない。

ともあれ、先ほどまで姪の子供2人の演奏を聞く。出演する子供は皆、頭のてっぺんからつま先まで着飾っている。姪に「ドレスはどこで買った?」と聞くとネットで購入したという。年に一度の発表会。親たちの意気込みが感じられる。頭を見ると、子供たちの親である姪も長い髪。だが、子供たちも長い髪をたらして飾りやリボンをつけてもらっている。靴を見てもキラキラと輝いている。親にとって子供を人形のように飾ることも発表会の楽しみかもしれない。

また祖父母になる姉夫婦もカメラ、ビデオを持参して孫たちを写す。これもそれぞれの楽しみだろう。

ピアノに関して素養はない。しかし、2人の姪の子供たちが弾く演奏は1年前よりも上手くなっている。

それを見るたび、大人のフルート発表会を思う。とりたてて着飾るわけではない。だが、気持は1年間の練習の発表と言う意味では、子供たちと同じかもしれないと・・・。

ふと想像する。フルートの発表会で子供たちのように着飾って演奏するならばどんな様子になるのだろうと。演奏を聴くよりもその姿に目が行くだろう。これも面白いかもしれないが・・・。

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