2012年6月20日水曜日

旅行説明会に出かける

昨日は高校まで一緒だった同級生に東京から同窓会に出席していた人の住所と電話番号を教えてもらう。昨夕、夕飯を食べ終えると、すぐに東京の女性に葉書を書く。書き終えてお風呂に入ろうとしたとき、ふと電話をしようと思いつく。午後10時近い時刻なのに電話をかけてしまった。

何ごとも気の赴くままに行動している。電話の呼び出しが数回続いた頃、懐かしい声がする。当然、先方は相手が誰だかわからない。2度ほど名前を告げるとやっとわかってもらえた。嬉しかった。

その後は半世紀近いブランクがなかったかのように話に花が咲く。近くに住んでいるのに同窓会に出席していない。遠くからわざわざ出席した人から同窓会の様子を聞く。出席者を聞くと懐かしい名前も出てくる。その後は、彼女本人のこと、家族のことなど話し合う。

「長期間のブランクは感じさせないね」というと、それが同級生の良さだとか。本当にそう思う。

彼女は東京の世田谷に住み、姉兄等は東京近郊に在住。今では広島とは縁がないという。何故同窓会に?と聞くと幹事から電話をもらったことと、この機会を逃すと皆ともう会えない気がして・・・と話していた。

東京へは成田経由で海外に出かけていた程度であまり行くことがない。特に、この10年は海外へも行かず出かけることもなかった。いつかチャンスをみて行こう!

今日は、海外旅行の説明会に出かける。一緒に行く予定の人と4年ぶりに会う。その人とは社会人大学生の頃知り合う。当時、彼女は院生だった。最近2,30年ぶりに会う人もいたりして長く会っていない気がしない。

市内の某ビルでの説明会は平日の昼間とあって参加者は10余人と少ない。参加者の年齢も似たり寄ったりで2人連れも我々以外はいないようだった。

出かけようとする国はまだ観光客も少ないらしく、広島から130名余のチャーター便を飛ばすという。

GWに海外に行った女朋友に話すと5年位前に行ったことがあるという。だが、そのときは成田発でその国までは遠い道のりだったとか。今日の説明会でも主催する旅行社は広島空港発直行便を強調する。

2人で参加を申し込む。だが参加希望者は今のところ少ないらしい。旅行催行となるよう旅行社の人にお願いする。

海外旅行といえば、先日恩人とする5歳年下の女性から話を聞く。いくら海外に誘っても頑なに行かないと言ったらしい。それなのに何度も海外に出かけている。


30代でやっと自転車に乗れるようになる。次は車の免許を取ろうとした。電話で自動車教習所に予約し、入校の手続きに行くと視力が気になり始める。すでに免許をもっていた姉にその話をすると、更新の都度、困るかもしれないという。それを聞いて免許を取ることを断念。その代わり、この費用で海外に行こうと思いつく。その最初の海外旅行ですっかりのめり込み、会社の休みを利用しては行っていた。


それでも幾度か車の免許があれば、と思うこともあった。だが、そう思う度、海外に出かけた。もしも、免許を持っていたならば多分海外よりも車にのぼせていたかもしれない。

これからもせっせと海外に出かけよう!

旅といえば、昨日の地元紙「緑地帯」に古林邦和氏の「旅人の目」の記事を読む。古林氏は地元の今年度の文学大賞受賞者。

それによると「書くとは、知ることであり、そしてはつらつと生きることである。つまり旅と同じなのだ。どこにいようと、どのような境遇にあろうと、書き続ける限りすべては旅人の目に映る異郷であらねばならない。」とある。書くことが旅と同じとは・・・。

ブログを通して書いている。そしてブログを通して旅の模様を投稿する。この人のいうように書くことと旅は似ているのかもしれない。この2つは確かに人を生き生きとさせてくれる。

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