今日は梅雨の合間の青空で気持いい。
2コマ目の講義を終えて午後1時半ごろ、我が家に帰る。遅いお昼を食べようとするとBSで「さよならをもう一度」という50年前のモノクロの映画をやっている。行儀わるく、盆に食事を載せてTV前で座って食べる。映画の中で流れる曲は何ヶ月か前、広響の演奏会で聞いて気に入ったブラームスの交響曲第3番第3楽章。新聞の番組紹介によると中年女性の微妙な心理を描いているらしく、この曲が合うのだろう。
映画の中で他にもいい曲が流ていたが曲名まではわからない。映画は半分近く終わっていた。それでも後半部分を最後まで見る。出演の俳優たちはいくら映画を見ないといっても名前は聞いたことがある人たちだった。
話は変わって今朝のスペイン語。今日は前期の後半部分の始まりとあって先生は「今日は後半の一番大事なところです」と念を押して話される。
今日から不規則活用の「語幹母音変化動詞」を習う。テストのための勉強でなく、話が出来るようになろうと思う人は全部覚えるようにといわれる。これから徐々に慣れていくと思うけど、英語や中国語にない「語幹母音」などというスペイン語よりも日本語に戸惑いそう。
習い始めの頃、「副詞」「不定冠詞」「定冠詞」などの日本語のちゃんとした意味がわかっていないと知る。日本語の辞書を引きながらその意味を理解した。
動詞の不規則活用は一つの動詞で語幹の母音の変化とその動詞の語尾の変化という2箇所の変化が主語によってすべて変わる。それも不規則と言うように規則性がない。もちろん規則活用も当然ある。その活用変化も主語ですべて変化する。
日本語でも動詞の変化がある。その面では同じことかもしれない。だが中国語にはこのような動詞の変化はない。また中国語は現在、過去、未来も動詞によって変化しない。
それを思うとスペイン語は難しい語学なのだろうか。というよりもどんな言語も母国語以外は外国語。難しくて当然かもしれない。
日本語でも動詞の変化がある。その面では同じことかもしれない。だが中国語にはこのような動詞の変化はない。また中国語は現在、過去、未来も動詞によって変化しない。
それを思うとスペイン語は難しい語学なのだろうか。というよりもどんな言語も母国語以外は外国語。難しくて当然かもしれない。
今日はもう少しすると、第320回広島交響楽団定期演奏会に出かける。今日の演奏題目は「2人のフルーティスト」。指揮者は常任指揮者秋山和慶に代わって、指揮者&フルーティストにパトリック・ガロワを迎える。さらにフルーティストの瀬尾和紀も加わる。
演奏は下記の曲が予定されている。
♪フランツ&カール・ドップラー:2本のフルートと管弦楽のための「リゴレット・ファンタジー」
♪ライネッケ:フルート協奏曲ニ長調Op.283
♪フランク:交響曲ニ短調Op.48
今夜は、久々にフルーティストのパトリック・ガロワの演奏を聴く。一度この人の演奏を聞いているがさてさて・・・。瀬尾はガロワの弟子に当たるらしい。
最近、広島で外国の一流のフルーティストの演奏会がない。フルートの先生も演奏を聞きに行くと話されていた。その意味でも今夜は楽しみだ!
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