2012年6月28日木曜日

悲しき読解力

今朝の地元紙を見ると一面に「そごう呉店、閉店へ」「来年1月末  売り上げ低迷」と大きく書いてある。

昨日、三越へ行った際、商品を受け取るまでソファに腰掛けるよう言われる。時計、貴金属売り場の6階は置いてあるソファも売り場の真ん中にある。そこへ座るほどの買い物をしているわけでもない。人気のない売り場を見たとき、そろそろボーナスも出ただろう、と思いながらも不景気を実感する。

その翌日の朝刊記事。驚いてしまう。今年春、市内のデパートが閉店し、その跡に家電量販店がオープンしてまだ1週間も経っていない。店舗も景気によって自然淘汰されるのだろうか。

そごうといえば前社長時代に開店したわが町の店舗もすぐに閉店した。無理な経営がそうさせるのだろう。

気分をかえて、数日前、ある人のブログを読む。ところが書いてある文の意味がよくわからない。読解力がないと思いながら何度か読む。それでもわからない。特に「ビビアンの語り」。これは先に述べた文章を指すのかどうか考える。それでもわからない。今朝、同じ人の新たなブログを読むと「ビビアンのヒール」とある。靴のヒールの高さである。

どうもわからないのでブログ上でその意味を教えてもらおうとした。先日そのブログに書いてあったメールアドレスにメールを送信する。そのためかどうか、今朝見たブログにヒントらしきヒールの話が最後に書いてある。

これを読んで少しわかってきた。きっとこのビビアンはファッション関係でブランド名の人だろう。その名を検索するとあった、あった。

ファッションには疎い。ましてブランド品は全く興味なし。その人自身について検索するとブログに書いてあることと少し関係ある人に思えた。

それにしても知らないということは悲しいこと。ブログを読んでも日本語の意味が正しく理解できない。だからといって、ブランドに興味を示すのも・・・。といってもそのブランドは皆に知られているのだろうか。やはり知らないのは私だけ?

0 件のコメント:

コメントを投稿