昨日米子の知人から広島に来ているというTELがかかってきた。早速今朝その知人に会うために街中まで出て行った。知人は美作へ「せつぶんそう」を見に行った後、広島へ来たらしい。
知人は母親を3年半前に亡くしている。アサちゃんは亡くなったばかりであるが、元気そうにしている我が様子を見て安心してくれた。別れ際知人はアサちゃんへのお供えを我が手に渡そうとした。アサちゃんの遺言でそれは受け取れない旨伝えると、奈良へ行ったとき買ってきた土産をお供えとしてくれた。
金銭でないものなのでありがたく受け取った。
知人と別れた後、4月から開始する習い事の手続きをするために地元の新聞社主催の文化センターに出かけた。日曜日というのに何かを受講している人々の姿があった。
その文化センターへは8年ぶりに出かけた。基本的にはあまり変わってないようであったが、それでもフルートなどの教室は変わっていた。
とりあえずの習い事としてフルートを再開し、さらに前から習いたいと思っていた「シャンソン」の手続きをした。シャンソンは「歌え、語れ、シャンソンは面白い」にしようと思ったら、初心者は他のシャンソンを始めるようにとのことで言われるままにしておいた。
その後、「歌え、・・・・」のほうに進めるとか。どちらにせよ、新しいことをはじめることができて喜んでいる。
というのもアサちゃんはいつも「過去を振り向くな」と話していた。だから新たな挑戦は喜ばしいことだ。アサちゃんはいつも言っていたことがある。それは写真やビデヲ、声など録音しようとすると「後から見てどうするん?」と。
そういう意味では写真などを見て偲ぶことも、もしかして喜んでいないかもしれない。
ともあれ、アサちゃんは我がはつらつと元気にしている姿を見ると喜ぶこと間違いなし。過去は振り返らず、さりとて未来も仰ぎ見ず、今を楽しく生きるよう心掛けたい。
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