2011年3月24日木曜日

春待つ

3月も後1週間で終わるというのにまだまだ寒い日が続いている。朝方は特に寒い。先ほどラジオを聞くとこの寒さは2月並みの気候とか。寒いはずである。それでも毎日自転車に乗ってあっちこっちに出かけている。

今日の午前中は図書館に出かけた。午後は新年度から始まるNHKの講座を探しに、少し遠方の書店まで自転車に乗って出かけた。NHKテキストの置かれたところに目指していた「NHKテキストナビ2011」なるパンフレットが置いてあった。テキストはまだ購入せず、とりあえずそのパンフをもらって帰った。

パンフを見るとやはり語学講座が主流を占めていた。語学以外にもさまざまな講座が掲載されている。その中で「100分 DE 名著」が気に入った。そこに書かれていた見出しのうたい文句は「そういえばー、あの本のこと、何にも知らずに生きてきた」であった。その詳細は「一度は読んでみたいと思っていたけれど、敷居が高いと思ってなかなか手が出せないでいた。そんな人類の偉大な遺産である名著の魅力を25分×4回の100分で解説します」と書いてある。

4月はニーチェの『ツァラトゥストラ』であり語り手は東京医科大学教授の西研とか。放映時間は水曜日の午前11時半~11時55分の再放送で何とか見られそう。

アサちゃん亡き後、すべては自分のための時間となった。介護をしていたときと比べれば格段の差がある。

その意味では今日新たな興味を引き出すパンフを捜し求めたことは正解だった。

とりあえずは4月からこのTV講座とシャンソン、フルートを中心にした毎日になりそうだ。それに加えて中国語の原書の翻訳を毎日1pづつ課そうと思っている。水泳も開始したいと思っているがさてさて・・・。そして徐々に遠出もしたいとも・・・。

とりあえず4月からの生活リズムは何とか確保できそうだ。その前にアサちゃんの四十九日法要が待っている。2日前からその準備で気ぜわしくなってきた。お寺で法要を行うのだから何もしなくてもよいと思っていた。ところが念のため、お寺にTELすると準備するものがあるという。

先ほどからそれをネットで検索すると詳細に書かれた記事があった。果物、花、菓子などのお供えがいるとのこと。当然、お布施も。

それが終われば我が行動も本格的な開始となる。そのときには春らしい穏やかな気候となるだろう。桜の花も咲いて・・・。

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