2011年3月2日水曜日

菜の花

春は「菜の花」が一番旬の食材として似合う。昨日は近くのスーパーのチラシに「菜の花」の広告が掲載され、早速それを買いに出かけた。

ところがそれがどこに置いてあるのかわからない。店員に尋ねると「花売り場」だといって案内された。確かに「菜の花」は花と名がつくから花売り場になるのかもしれない。それにしても・・・とあっけにとられながら食材としての「菜の花」は?と質問を請うた。

やっと「菜の花」を手に取りレジに向かうと298円なりという。198円で売り出してあったと告げるとレジ係は売り場の係りのところへ駆け寄っていった。売り出し品はレジに出したのとは違う場所においてあったらしい。売り場の係りはどちらも同一品だとレジ係に告げていた。

たった一品を買うだけなのに時間を要する。アサちゃん亡き後、いくら時間的に余裕があるといっても・・・とつい愚痴がでてしまいそうになった。

今朝その「菜の花」をレンジでゆでて、鶏肉と炒めた。初めは豚肉とのコラボにしようとしたのに、冷凍庫から出す際、豚と鶏を間違え、鶏肉とのコラボとなった。間違えた割には結構鶏の味がしみて美味であった。

考えてみれば、アサちゃんがいたころはすべての食材を切り刻んでいた。だから食材そのものの持ち味を味わうということは皆無であった。ところが今はそれもなく、むしろ乱雑に食材を切ってしまう。その癖がつきそうだ。

ともあれこれからは我が自身の健康を第一に考える生活が求められる。幸い料理を作るのは精神的にも落ち着くので楽しみの一つだ。それに伴いスーパーに出かけて買い物をするのも楽しみだ。

午後からは、相続登記の続きが待っている。アサちゃん亡き後、アサちゃんの「出生から除籍まで」の登記簿謄本は「除籍から出生まで」という風に生きてきた順とは逆のやり方で取り寄せることになった。いまやっとアサちゃんの「除籍から結婚まで」の謄本を取り寄せた。これからは「結婚まえから出生まで」をとりに出かけなくてはいけない。

アサちゃんに失礼とは思うがヒトの一生を登記簿謄本で振り返ることはなかなか大変な作業だ。逆に余りにも簡単すぎるとヒトの一生が軽すぎるのかもしれない、と思ったりする。

「相続登記」が終わりを告げて早く平穏な毎日を取り戻したい!

それとも四十九日まではこのように忙しい毎日があるからこそ愛するヒトを喪失した悲しみが薄れるのだろうか。いろいろと考えをめぐらしてみたりする毎日だ。

0 件のコメント:

コメントを投稿