今日やっと相続登記が完了した。本当に「ご苦労様」という感がある。
3月というのに今日は雪のちらつく朝であった。午前中は図書館に出かけ有力紙を読んだ。その後いったん家に帰り、昼食を済ませると午後は思い切って法務局に出かけた。
到着すると、寒さのためか駐車場も駐輪場もがら空きの状態。すぐに局舎に入り、受付に先日もらって返った書類を提出した。すると受付は確認のTELをしてきたかと質問する。「するわけないでしょ」、「間違いなくOKよ」と心で思いながら「TELしていません」と告げた。すぐさま係りに書類は渡され、相談窓口へと案内された。
「身分証明書?」、「印鑑?」と矢継ぎ早に言われ、すぐに差し出した。
すべての相続登記はここで完了した。係りは最後に「登記識別情報」なるものの入った通知書を渡すときそれに対する注意を促した。どうもこの「識別情報」なるものにシールが貼られ、それをはがすと悪用される原因となるらしい。この書類はいわゆるこれまでの「権利書」に当たるもののようだ。
家に帰り、早速ネットで検索すると昨年12月に「権利書」は電子化されて「識別情報」に変わっていた。
ともあれ我が手で相続登記の手続きを終えたと思うとなんだか安心して気が抜けそうになった。でもまだまだ気を許してはいけない。アサちゃんの四十九日法要が月末には待っているのだから・・・。
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