世の中は情報にあふれている。パソコンやスマホでまず目にするのはネット記事。昨日、パソコンで見た現代ビジネスに久坂部羊『人はどう老いるのか』(講談社現代新書)を抜粋している。それによると〈「今が一番幸せ」と思えたら勝ち...最高の「定年後」を迎えるコツ 『人はどう老いるのか』〉がある。それによると以下のように書いてある。その一部を記そう。
★不平や不満を言う人は不幸な人です。幸福な人は文句を言いません。幸福かどうかは自分が感じることですし、すべては比較の問題ですから、どんな状況でも人は幸福にも不幸にもなれるわけです。実は今がいちばん幸福なんだと気づけば、これからどう老いるべきかということも考えずにすむでしょう。幸福に浸っているときには、人はあれこれ考えないものですから。
これを読んで最後に記した「幸福に浸っているときには、人はあれこれ考えないものです」に共感する。ナニゴトも考えどおりにはモノゴトが運ばない。それよりも頭にひらめくモノ・コトを大事にしてそのとおりに行動する。これが自分にとっては一番悔いのない生き方、と思えるようになった。
ネット記事で目にする「幸福」「老い」「孤独」などのキーワード。見ないようにしようと思っても眼に入る。それくらい老いてきた!?とはいっても若い時のような心配事が全くない。これはなぜ!?年老いて元気であれば大概のことは乗り越えられる。年金が少ないじゃどうじゃと言っても生きている限りは振り込まれるので生活に困ることはない。また、ささやかながらも行きたいところへ旅ができる。これは自分にとっては幸せなことかもしれない。
昨日、早速、図書館に久坂部羊『人はどう老いるのか』を予約した。順番が回ってくるのはまだかなり先になりそうだ。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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