アルビノーニの「アダージョ」の楽譜が見当たらず、ネット上の楽譜を写譜する。ところが写譜し終えた、と喜んでフルートで吹いてみると途中で曲が切れている。終わり方が変、と思って再度、他の楽譜を調べる。この続きがあった。それからがまた大変。写譜など長く生きていてもほぼやったことがない。五線紙は音楽ノートで代用するとしてもト音記号からすべてを写譜するとなると簡単ではない。音符の長さも違うし、アクセント記号、休符記号など様々にある。
なかでも符点八分休符にとまどう。八分休符に符点がついている休符である。八分音符に点がつくと符点八分音符になる。この要領で八分休符に点がつくと符点八分休符となると納得する。
この曲はもともとはアルビノーニの曲だが作曲の途中で亡くなっている。それをジャゾットが断片をあつめて編曲している。この動画を見るとかなり長い曲だ。が、写譜したのはフルート譜のショートバージョンである。
しばらくはこの曲を練習しよう。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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