2022年2月9日水曜日

「夜明けの風」の歌詞

 南こうせつが歌う「夜明けの風」の1番をやっと覚えた。日本語の歌や歌詞であってもこの頃は新たな歌を覚えることがなかった。2か月くらい前から歌っている「ケ・セラ・セラ」「その名はフジヤマ」「夜来香」「黒い瞳のNatalie」に続けて「夜明けの風」が毎日歌う歌になった。一日でも歌わないと忘れそうな気がして飽きずに歌っている。

 今はコロナ禍のまん延防止措置適用の真っ最中。遊びに行きたくても行く当てもなく独りで家にいることが多い。そんな時に歌うこれらの5曲。他に家でのこととして司馬作品を読み、フルートでリベルタンゴを吹く、がある。外に出かけるのは買い物が多い。せめてプールへ、と願うも閉館とあってはこれも無理なお話。

 読んでいる司馬作品は『十一番目の志士』。この前まで読んでいた『覇王の家』(上・下)は徳川家康の話だった。これまで読んだ司馬作品の中で一番ともいえるほど読みづらい本だった。というか、徳川家康に対して本から受ける印象が良くない。が、『十一番目の志士』は天堂晋助を取り上げた作品で本来の司馬作品とも思えるほど読んでいて楽しい。おのずと読む速度も上がる。

 以下は「夜明けの風」の歌詞。まだ2,3番を覚えていない。メモとしてこの歌詞を記そう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

 夜明けの風  歌詞 南こうせつ

今日も目が覚めたら  世界は闇に包まれている
最後に光を見たのは  いつだったっけ
賑やかな日常も  友との語らいも
ゆるやかに流れるメロディも  遠い昔のことのよう

どんなに世界が暗くても  夜明けの風は吹く
いつか晴れる日を信じて  今をひたすら生きるだけ

いつまで闇が続くのか  ため息ついた昼下がり
ふと顔を上げれば  いつもの空の青
この空の色は  明日も続いていくのか
変わらない青さのその先に  あの日と同じ僕がいる

どんなに世界が暗くても  夜明けの 風は吹く
いつか晴れる日を信じて  今をひたすら生きるだけ

世界が闇に包まれても 今も誰かと繋がっている
名前も知らないあなたと 支えて支えられて
いつの日か晴れたら あなたの顔を見られるかな
あの時は重い日々だった 暗い過去を笑い飛ばしながら

どんなに世界が暗くても  夜明けの風は吹く
いつか晴れる日を信じて  今をひたすら生きるだけ

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